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V LEAGUE

HISTORY

1969第3回 日本リーグ

MEN

札幌から鹿児島まで、文字通り日本縦断、22都市で開催された第3回リーグ。
10,000人を超す観客を集めた東京をはじめ、鹿児島、下関、福山と超満員会場が続出。観客動員の記録は次々と塗りかえられた。
前回覇者の日本鋼管は、前半戦を膝の故障で大古誠司を欠き、苦しい戦いを強いられた。序盤のヤマ場は、松下電器との一戦だったが、日本鋼管がフルセットの末に勝利。最終日のこの両雄の激突は注目を集めた。ここまで、日本鋼管全勝、松下電器1敗と申し分のないフィナーレだった。結局、大古の故障が癒え戦力が充実した日本鋼管が、ストレート勝ち。前回に続いて完全優勝を飾った。
一方、発祥の地の北九州から大阪・堺に居を移した八幡製鐵。プレーイングマネージャーの中村祐造を中心にひたむきにプレーし、最下位必至と言われながら、予想を覆して4位と健闘をした。

WOMEN

引退選手が多数出た日立武蔵の中で、若手ながら超インナーのスパイクを得意とする宮本節子、ブロック力抜群の田中真理子、切れのいい攻撃の長岡由利子の3人の活躍が目をひいた。
また、結局5位に終わったものの、倉敷倉紡には有望な大型選手が力を発揮した。とりわけ、白井貴子は日本女子バレー界に10年あるいは15年に一人という逸材と言われた。
当初、優勝争いの本命は、ヤシカ、東洋紡守口といわれたが、東洋紡は前半、日立に敗れるなどしてつまずいた。そこで浮上したのが、ユニチカ貝塚。ヤシカに敗れた1敗を守り、初の栄冠を手にした。
絶対の本命とされたヤシカは、岩原豊子、酒井園生、小野沢愛子、浜恵子らでチームを固め、開幕日にユニチカにストレート勝ち。しかし、6戦目の東洋紡戦を落としたあと、8戦目のユニチカ戦にもフルセット負け。まさにユニチカの執念の逆転勝ちだった。