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V LEAGUE

HISTORY

1981第15回 日本リーグ

MEN

3回戦制になり、オリンピックなどの試合方式を国内リーグに適用した連戦システムとなった。これによって3ヶ月間に21試合と試合数は大幅に増加した。また、「フォトコンテスト」がこの年から始まった。
優勝争いにも大きな変化がみられた。新日本製鐵に前回までの強さがなくなった。小田勝美、田中幹保、岩田稔の高いブロックは健在だが、司令塔である柳本晶一がアキレス腱を切断して戦線離脱したのが響いた。一方で、富士フイルムを筆頭に、ヤングパワーが爆発。ハードスケジュールに疲れのみえるベテランを尻目に若手が気勢をあげた。ベテラン中心の新日鐵は苦戦を強いられる結果となった。
結局、最後は4敗同士の新日鐵と富士フイルムが最終戦までもつれ込んでVを争うことになった。第1セットは富士フイルム、第2セットは新日鐵、第3セットは富士とシーソーゲームとなったが、第4セット目に富士ヌジヌイルムが総力戦をしかけ、15-6で奪取、念願の初優勝を決めた。新人王には富士の蘇武幸志が選ばれた。

WOMEN

ついに日立が帰って来た!
第15回リーグから、日本リーグは3回戦制になり、スケジュール的にもよりハードになったが、日立が21戦全勝と独走した。第12回~第14回を不振にあえいでいただけに、これまでのうっぷんを晴らすかのような快進撃だった。
日立はベテラン勢に加え、16歳のセッター中田久美、ルーキー小高笑子が戦力として計算できるようになったという大きな収穫もあった。日立にとっては最高のリーグになったといえよう。
2位はその日立に3戦全敗した前年の覇者・ユニチカ。ユニチカは故障に泣いた年だった。特に主力の広瀬美代子が右足首を骨折するなどさんざん。せっかくベテラン横山樹理をベンチに下げ、新旧交代を狙っていた年だけにユニチカにとっては大誤算の年だった。
3位になったのが東洋紡。東洋紡は優勝も、狙えると思われていたが、これまた故障者が続出してしまい、14勝7敗という平凡な成績に終わった。