試合会場レポート
試合番号583
開催日2001/02/17
第7回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 :
観客数:1695 | 開始時刻:14:00 | 終了時刻:15:15 | 試合時間:1:15 | 主審:大塚 達也 | 副審:大澤 正弘 |
シーガルズ
監督 | : | 河本 昭義 |
---|---|---|
コーチ | : | 溝田 知茂 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
0 | 21 | 第1セット 【0:26】 |
25 | 3 |
17 | 第2セット 【0:22】 |
25 | ||
18 | 第3セット 【0:21】 |
25 | ||
第4セット 【】 |
||||
第5セット 【】 |
イトーヨーカドープリオール
監督 | : | 石原 昭久 |
---|---|---|
コーチ | : | 安保 澄 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
<監督コメント>
川合が1人で頑張ったが、チームのムードは変えることが出来なかった。明日のラスト1試合頑張ります。
21 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
中田
リベロ:
熊倉
17 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
中田
リベロ:
熊倉
18 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
中田
リベロ:
熊倉
|
第 4 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
|
第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
本日のシーガル戦は、相手チームのミスによって助けられました。
明日の一戦は、勝ち負けよりも内容のある試合にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
<要約レポート>
四強入りのためには絶対負けられないイトーヨーカドー・プリオール、対するシーガルスも前回の対ヨーカドー戦はフルセットまで粘っての敗戦だっただけに雪辱を記したいところ。イトーヨーカドーは地元出身内藤選手を先発させ会場の盛り上がりを期した。
1セット序盤、レフトからの打ち合いで両チーム譲らず一進一退の攻防が続いた。しかし、15-16と1点ビハインドの時にプリオールは内藤(7)に変えて小谷(1)をコートに送り出した。これがまんまと当たり小谷のライトからのアタック、ブロック、さらにはサーブポイントで一挙にペースを掴み25-21でシーガルスを突き放した。
2セット目、気落ちしミスを連発するシーガルスを後目にプリオールは金田(10)のライトからの攻撃がよく決まり一挙に7-2とリードを奪った。中盤シーガルスもサウスポー神蔵(13)のアタック等で17-15と2点差まで盛り返したが、終盤小谷を投入したプリオールが25-17と逃げ切った。
3セット目、序盤は両チームともミスが目立つ荒い試合展開となった。しかし、沖田(3)、鈴木(14)等のブロックや特にライトからの攻撃が面白いように決まり出すとプリオールが中盤を一気に抜け出し、最後は地元出身内藤が攻撃で活躍し、会場内を盛り上げて試合を25-17と締めくくった。
通算成績を8勝8敗のイーブンとして四強入りに希望をつないだプリオールの勢いだけが目立った試合だった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント