試合会場レポート
試合番号584
開催日2001/02/17
第7回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 :
観客数:1695 | 開始時刻:15:50 | 終了時刻:17:02 | 試合時間:1:12 | 主審:橘田 昇 | 副審:長沼 和人 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | セリンジャー・アビタル |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
0 | 15 | 第1セット 【0:20】 |
25 | 3 |
18 | 第2セット 【0:21】 |
25 | ||
23 | 第3セット 【0:24】 |
25 | ||
第4セット 【】 |
||||
第5セット 【】 |
NECレッドロケッツ
監督 | : | 吉川 正博 |
---|---|---|
コーチ | : | 吉田 信之 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
<監督コメント>
1セット目・2セット目と試合にならなかったような展開であったが、3セット目にやっとリズムが出だした。しかし、時すでに遅しという感じのゲームであった。
15 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
遠藤
18 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
遠藤
23 |
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第 3 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
遠藤
|
第 4 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
|
第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
つなぎ、切り返しからの攻撃とチームとしての組織的なプレーにミスが少なく、決勝ラウンドに向けて良い面が出たように思う。決定率をさらに上げ、チーム全員で明日の一戦に備え、大阪に照準を合わせたい。
<要約レポート>
共にレギュラーラウンドを1位、3位と本時点で既に4強入りを決めた両チームの対戦。1セット出だしからNEC・レッドロケッツが堅実なレシーブからセッター竹下(6)
が変化のある攻撃を作り出し、満永(11)のライト側からの攻撃を中心に必死で追いすがる久光製薬・スプリングアタッカーズを終始リードした。ブロックポイントでも上回るNECが25-15とこのセットを危なげなくものにした。
2セット目、NEC大懸(1)の強弱を交えたアタックが久光製薬のリズムをくずす形となり序盤からNECが圧倒した。久光製薬も、先野(4)がセンターから鋭い攻撃を仕掛けるも終盤サーブミスが連続し18-25と元気なくこのセットを失った。
3セット立ち上がりから中盤まで、両チームともスパイクミスやサーブミスが目立つやや荒いゲームの感はあったが、スコアーは一進一退の展開となりこのセットになってようやく会場は盛り上がった。終盤の勝負所、久光大村(8)のレフトからの高い攻撃に対して、NECは竹下との息のあった大友(18)のライトからの攻撃やブロックで対抗した。久光は21-24と後がない場面で関井(5)がライトから押し込み23-24と粘ったが最後はNEC大懸にブロックで押さえ込まれ万事窮した。
久光も高い打点の攻撃を仕掛けたが、堅い守りのNECはそれを拾って切り替えして決めるという得意のパターンに持ち込み、難なく久光の挑戦を退けた。
本日の試合の結果,女子レギュラーラウンド、1位NEC・レッドロケッツ、2位東洋紡・オーキス、3位久光製薬・スプリングアタッカーズ、8位JT・マーヴェラスの順位が確定した。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント