試合会場レポート
試合番号592
開催日2001/03/02
第7回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 大阪市中央体育館
観客数:1900 | 開始時刻:18:00 | 終了時刻:19:54 | 試合時間:1:54 | 主審:田野 昭彦 | 副審:江下 毅 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | アビタル・セリンジャー |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
3 | 13 | 第1セット 【0:19】 |
25 | 2 |
25 | 第2セット 【0:23】 |
18 | ||
25 | 第3セット 【0:23】 |
19 | ||
21 | 第4セット 【0:23】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:14】 |
10 |
東洋紡オーキス
監督 | : | 柳本 晶一 |
---|---|---|
コーチ | : | 山村 政彦 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
<監督コメント>
今日の勝利は本当に嬉しい。全員の力で勝てた貴重な勝利であった。みんなでこの喜びを分かち合いたい。そして、明日の試合があるので又それに全力を傾けてやりたい。
13 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
田口
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
高橋
リベロ:
田口
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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19 |
リベロ:
高橋
リベロ:
田口
21 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
田口
15 |
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第 5 セ ッ ト |
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10 |
リベロ:
高橋
リベロ:
 
<監督コメント>
オーキスの持ち味、高さを利用したバレーが出来ず、レシーブも崩れたので、このような結果になったと思う。気持ちを入れかえて明日から残り2戦がんばりたい。
<要約レポート>
緊迫した空気が漂う中、東洋紡・オーキス対久光製薬・スプリングアタッカーズの一戦が始まった。第1セットは責めの姿勢を見せる東洋紡が前半に4点をブロックで決めるなどリズムをつかんだ。一方、久光製薬は大村を中心に先野のクイックなどで点を重ねるが届かず25対13で東洋紡が先取した。第2セットは、久光製薬のペースで試合は進む。序盤から満永のサーブ、バックアタックなどでチームをひっぱり、中盤からは大村がエースの風格を見せつけ、25対18としセットを奪った。第3セットは、余裕のでてきた久光製薬が多彩な攻撃を繰り広げた。なかでも、関井の活躍は光るものがあり、セットを連取した。第4セットは、東洋紡が萩原を投入、これが大当たりした。久光製薬の勢いを止め、5セットにもつれこむ展開となった。第5セットは、序盤から久光製薬本日絶好調の関井のスパイクが炸裂。10対4と大きくリードした。しかし、ここから東洋紡の反撃が始まる。萩原のレフトからのスパイクが決まったのを皮切りに、吉原のネット際のプレーが冴え渡り、9対11まで追い上げる。しかし、ここで久光製薬セッター鶴田の強気のスパイクが決まるとベテラン先野が踏ん張りを見せ、15対10でこの試合を決めた。久光製薬は明日NECとの対戦となる。明日が正念場となることだろう。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント