試合会場レポート
試合番号596
開催日2001/03/04
第7回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 大阪市中央体育館
観客数:3200 | 開始時刻:14:35 | 終了時刻:16:20 | 試合時間:1:45 | 主審:伊藤 博之 | 副審:印藤 智一 |
東洋紡オーキス
監督 | : | 柳本 晶一 |
---|---|---|
コーチ | : | 山村 政彦 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
3 | 25 | 第1セット 【0:27】 |
21 | 1 |
25 | 第2セット 【0:23】 |
18 | ||
17 | 第3セット 【0:22】 |
25 | ||
25 | 第4セット 【0:24】 |
20 | ||
第5セット 【】 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | アビタル・セリンジャー |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
<監督コメント>
個々の個性の強い特徴のある選手が各々の仕事をやってくれた。特に相手のフェンイトに注意した。そのフェンイトをアタックにつないだのが、うまくいった。特に萩原の成長が目立った。
レギュラーラウンドからファイナルラウンドまでの暖かいご声援に感謝します。目標を達成することができ、大変嬉しいです。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
松永
リベロ:
高橋
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
松永
リベロ:
高橋
17 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
松永
リベロ:
高橋
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
松永
リベロ:
高橋
|
第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
今回の東洋紡の方が、アタック、ブロック、サーブ全ての面においてちょっと差があった。選手の方は優勝戦まで戦う所まで気力を充実させてよくやってくれた。
非常に誇りにさえ思っている。
ご声援に感謝します。
<要約レポート>
第7回Vリーグ女子決勝戦は、レギュラーラウンド2位の東洋紡・オーキスと3位の久光製薬・スプリングアタッカーズでの戦いとなった。第1セット、東洋紡が森山と佐々木の3連続ブロックで同点にし、そこから点差をつけて最後は吉原のベテランらしい連続アタックでものにした。第2セット、序盤東洋紡が、5点差をつけたが、久光製薬もエース大村のアタックや東洋紡のミスで点差をつめた。しかし自らのミスなどあり、2セット目もおとしてしまう。第3セット東洋紡は、今シーズンからライトに入った西村がアタックを要所に決めたが、あとのなくなった久光製薬がセンターの関井がアタックとブロックで9得点をあげる大活躍でセットを取り返した。第4セット、東洋紡は佐々木のサーブから久光製薬のレシーブをくずし、萩原のアタックで6連続得点し、ベテランコンビの永富と吉原で得点を重ねた。久光製薬も後半追い上げたが、最後はレフトアタッカーとして復活した佐々木にボールを集め、2年ぶり2回目の優勝を飾った。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント