試合会場レポート
試合番号575
開催日2002/03/09
第8回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 大阪市中央体育館
観客数:3100 | 開始時刻:12:00 | 終了時刻:14:09 | 試合時間:2:09 | 主審:田野 昭彦 | 副審:KIM YOUNG-IL |
久光製薬スプリングス
監督 | : | セリンジャー・アビタル |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
3 | 14 | 第1セット 【0:22】 |
25 | 2 |
20 | 第2セット 【0:24】 |
25 | ||
27 | 第3セット 【0:26】 |
25 | ||
25 | 第4セット 【0:27】 |
23 | ||
20 | 第5セット 【0:18】 |
18 |
東レアローズ
監督 | : | 達川 実 |
---|---|---|
コーチ | : | 岸本 太道 |
通算 | : | 0 勝 0 敗 |
<監督コメント>
第3セットの攻防がこの試合の大きな分かれ目になった。スタートのエンジンのかかりが遅かったようで、特にレフトからの攻撃に手を焼いていたが、だんだん試合の展開とともにブロックも功を奏するようになった。とにかくスリル満点の白熱したお互い存分の力を出した功ゲームだった。
14 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
佐野
20 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
佐野
27 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
高橋
リベロ:
佐野
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
高橋
リベロ:
佐野
20 |
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第 5 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
高橋
リベロ:
佐野
<監督コメント>
1点の重みを感じました。
明日の最後の試合全力でがんばります。
<要約レポート>
今日の東レ・アローズはレフト熊前、向井の攻撃に加え、センター苧坂、冨田のブロード攻撃がかみ合い、久光製薬・スプリングアタッカーズのブロッカーに的を絞らせず、第1,2セットを連取した。第3セットもとって、決勝戦進出を決めたい東レに対し、久光製薬はこの試合好調の先野の高いブロックとキレのあるアタックでジュースにもちこんだ。最後は、途中から大村に変わった江口の連続ポイントでセットを取ると、、続く第4セットも奪い、フルセットに持ち込んだ。最終セットは、東レ・熊前、向井両エースと久光製薬のブロック勝負になった。両者一歩も譲らず、ジュースにまでもつれ込んだが、先野、大村の高さあるブロックで試合を決定付けた。
この結果、昨年に続き久光製薬の決勝戦進出が決まった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント