試合会場レポート
試合番号517
開催日2002/12/15
第9回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 : ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)
観客数:1880 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:14:11 | 試合時間:1:11 | 主審:高橋 憲太郎 | 副審:大塚 春夫 |
東レアローズ
監督 | : | 達川 実 |
---|---|---|
コーチ | : | 岸本 太道 |
通算 | : | 4 勝 1 敗 |
3 | 28 | 第1セット 【0:26】 |
26 | 0 |
25 | 第2セット 【0:18】 |
15 | ||
25 | 第3セット 【0:21】 |
17 | ||
第4セット 【】 |
||||
第5セット 【】 |
シーガルズ
監督 | : | 河本 昭義 |
---|---|---|
コーチ | : | 溝田 知茂 |
通算 | : | 2 勝 3 敗 |
<監督コメント>
1セット目は苦戦したものの熊前、五十川両エースのがんばりで得点を重ねることができた。
次週の2試合は重要な試合となるので調整を十分に行って試合に望む。
28 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
26 |
リベロ:
佐野
リベロ:
金森
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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15 |
リベロ:
佐野
リベロ:
金森
25 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
17 |
リベロ:
佐野
リベロ:
金森
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第 4 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
|
第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
1セット目の接戦の時、何度かあったチャンスを生かしきれなかった。その後もリズムに乗ることができず、特徴であるブロックが機能しなかった。
<要約レポート>
第1セットは一進一退の攻防が続くが、シーガルズの若浦が効果的にスパイクを決め8対7でリードする。東レ・アローズもエース熊前と五十川にボールを集めるがいつもの調子が出ない。しかしシーガルズにもスパイクミスが立て続けに出て16対16の同点となる。終盤も息をのむラリーが続きジュースとなる。最後は五十川に代わって入った池田が大活躍を見せ、このセットを28対26で東レが先取する。
第2セットも両チーム相譲らぬ攻防が続く。しかし東レの両センターの冨田とゴルボビッチがスパイクとブロックで活躍し中盤を制する。ここまで眠っていた東レの五十川もスパイクとブロックで大車輪の活躍を見せた。シーガルズはサーブレシーブが乱れ単調な攻撃になってしまう。そうなるともう東レのペースである。結局は25対15で東レがこのセットも連取する。
第3セットに入ると完全にリズムに乗った東レが走る。シーガルズもセッターを小菅に変え、そのリズムを変えようとするがなかなかうまくいかない。最後までサーブレシーブが安定しないシーガルズを地元開催で気合いが入っていた東レがこのセットも25対17で取る。結局3対0で東レの完全勝利であった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント