試合会場レポート
試合番号517
開催日2003/12/14
第10回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 :
観客数:2800 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:14:58 | 試合時間:1:58 | 主審:山田 道人 | 副審:斎藤 篤 |
シーガルズ
監督 | : | 河本 昭義 |
---|---|---|
コーチ | : | 溝田 知茂 |
通算 | : | 2 勝 2 敗 |
2 | 25 | 第1セット 【0:24】 |
21 | 3 |
16 | 第2セット 【0:21】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:22】 |
17 | ||
19 | 第4セット 【0:23】 |
25 | ||
13 | 第5セット 【0:16】 |
15 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 山本 辰正 |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 4 勝 0 敗 |
<監督コメント>
両エースの単調さが大事なところで出てしまった。セッターのトスワークも点数を取りたいときに読まれやすくなり、こちらの攻撃が相手にとってチャンスとなってしまった。これから強気の攻めが必要だと感じた試合だった。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
金森
リベロ:
江口
16 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
金森
リベロ:
江口
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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17 |
リベロ:
金森
リベロ:
江口
19 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
金森
リベロ:
江口
13 |
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第 5 セ ッ ト |
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15 |
リベロ:
金森
リベロ:
江口
<監督コメント>
拾ってつなぐシーガルズのバレーに拾い負けず競り勝つことが出来た。一戦ごとにレシーバー、セッター、スパイカーの連携がとれ、チーム力が向上してきたことが勝利につながったと思う。
<要約レポート>
開幕3連勝で1位に躍り出た久光製薬・スプリングスと好守からの着実なバレーで2位につけているシーガルズが対戦した。シーガルズは粘り強い好守から展開するバレーで試合の主導権を握り第1セット、第3セットを制したが、久光製薬は 鶴田、満永のサービスや先野、呉らの速い移動攻撃、成田、大村の強打でシーガルズのレシーブを崩し、久光製薬が3?2でシーガルズを制した。
シーガルズは好守からボールをつなぐラリーで自チームのペースに持ち込み、久光製薬のミスも手伝って25?21で第1セットを取った。第2セットは、鶴田のツー攻撃、呉のクイック攻撃、有効なサービスなどで攻撃のリズムを変えた久光製薬が、25?16でセットカウントを1対1とした。第3セット、リズムを取り戻したシーガルズは、丁寧にボールを拾い、焦る久光製薬 先野、呉などのミスを誘い、25?17で制した。第4セットは逆にリードした久光製薬が、終盤、先野のセンター攻撃で引き離し25?19でフルセットに持ち込んだ。最終セット、久光製薬は呉、満永のブロック、大村のスパイクポイントで4?1とリード、中盤にサービスレシーブが乱れた場面もあったが、大村を軸に強打でシーガルズを打ち破り15?13でこの試合を制した。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント