試合会場レポート
試合番号597
開催日2004/02/28
第10回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 東京体育館
観客数:7800 | 開始時刻:13:30 | 終了時刻:15:26 | 試合時間:1:56 | 主審:勝又 正 | 副審:大塚 達也 |
パイオニアレッドウィングス
監督 | : | セリンジャー,アリー |
---|---|---|
コーチ | : | 印東 玄弥 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
2 | 25 | 第1セット 【0:21】 |
18 | 3 |
22 | 第2セット 【0:26】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:22】 |
21 | ||
17 | 第4セット 【0:23】 |
25 | ||
7 | 第5セット 【0:12】 |
15 |
東レアローズ
監督 | : | 達川 実 |
---|---|---|
コーチ | : | 菅野 幸一郎 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
<監督コメント>
第1セット、サーブが効果的に機能していたが、ゲームが進むにつれて決まらなくなった。逆に、サーブレシーブがセッターに返らず、本来の攻撃が出来なかった。明日の試合までに、修正できるところをきちんと確認し、勝利を目指したい。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
22 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
17 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
7 |
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第 5 セ ッ ト |
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15 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
<監督コメント>
出だし硬さが見られたが、徐々に自分達のプレーが出せるようになり、リズムを取り戻せたのが良かった。とにかく、「あきらめないバレー」を常に心掛け、一球一球を大切に出来た結果だと思う。大声援、本当にありがとうございました。
<要約レポート>
レギュラーラウンド1位のパイオニア・レッドウィングスと2位の東レ・アローズのファイナルラウンドの戦いは、大阪八尾市立総合体育館から会場を東京体育館へと移し、満員の観客の中で行われた。決勝戦1戦目と同じフルセットのゲームとなったが、東レが雪辱を果たした。
1セット目東レは、緊張からか中盤までサービスミスが多くリズムが掴めず、パイオニア佐々木の強打の前に屈した。しかし、セットを落としたことで硬さが取れ、キャプテン向井や冨田らの活躍でセットを奪い返すと、3セット目こそ吉原、斉藤の巧さにかわされはしたものの、4セット目はアダムス、冨田が爆発し、5セット目には東レ本来のバレーである拾って繋ぐプレーを続出し、一方的にパイオニアを押し切った。 しかし、フルセットの勝利と言うことで優勝の行方はまだ混沌としている。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント