試合会場レポート
試合番号598
開催日2004/02/28
第10回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 東京体育館
観客数:7200 | 開始時刻:16:05 | 終了時刻:17:57 | 試合時間:1:52 | 主審:加治 健男 | 副審:山田 道人 |
NECレッドロケッツ
監督 | : | 葛和 伸元 |
---|---|---|
コーチ | : | 山田 晃豊 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
2 | 25 | 第1セット 【0:22】 |
21 | 3 |
25 | 第2セット 【0:21】 |
18 | ||
18 | 第3セット 【0:22】 |
25 | ||
18 | 第4セット 【0:21】 |
25 | ||
10 | 第5セット 【0:14】 |
15 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 山本 辰正 |
---|---|---|
コーチ | : | 番平 守 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
<監督コメント>
好不調の波が激しい、リーグを象徴するような試合展開となってしまった。ベテラン、若手が一つになったNECバレーを確立すべく立て直していきたい。3ヶ月という長丁場、たくさんの皆様のご支援、ご声援を頂きありがとうございました。今後もご声援をお願いいたします。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
津雲
リベロ:
江口
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
津雲
リベロ:
江口
18 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
津雲
リベロ:
江口
18 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
津雲
リベロ:
江口
10 |
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第 5 セ ッ ト |
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15 |
リベロ:
津雲
リベロ:
江口
<監督コメント>
2セットを先取された後、本当に選手がチーム一丸となり頑張ってくれた。ご声援ありがとうございました。
<要約レポート>
第10回Vリーグ・3位決定戦、久光製薬・スプリングスとNEC・レッドロケッツの対決は、トップリーグの名にふさわしい熱戦となった。
第1、第2セットともNECが前半から主導権を握り、それを久光製薬が追いかける展開となった。NECは津雲、高橋らの堅いレシーブから、有田、栗原の高さを活かした攻撃で得点を重ねる。久光製薬はレシーブが思うようにセッター鶴田にあがらず、得意のコンビバレーが使えず2セットを連取される。後のなくなった久光製薬は第3セット、ベテラン成田の巧みな攻撃による連続ポイントできっかけをつかみ持ち前のコンビバレーを展開。呉、先野らの速攻も冴え、このセットを奪うと続く第4セットも連取しフルセットにもつれ込んだ。
最終セット序盤はNEC有田、栗原の連続ブロックで主導権を握り、5:1でリードをする。しかし久光製薬はここから、驚異的な粘りをみせる。呉、先野が活躍し10:10で追いつくと最後は先野のスパイクが決まり逆転で勝利、3位の座を手に入れた。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント