試合会場レポート
試合番号599
開催日2004/02/29
第10回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 : 東京体育館
観客数:6359 | 開始時刻:15:07 | 終了時刻:16:58 | 試合時間:1:51 | 主審:加治 健男 | 副審:勝又 正 |
パイオニアレッドウィングス
監督 | : | セリンジャー,アリー |
---|---|---|
コーチ | : | 印東 玄弥 |
通算 | : | 1 勝 1 敗 |
3 | 24 | 第1セット 【0:27】 |
26 | 1 |
25 | 第2セット 【0:24】 |
20 | ||
28 | 第3セット 【0:30】 |
26 | ||
25 | 第4セット 【0:21】 |
17 | ||
第5セット 【】 |
東レアローズ
監督 | : | 達川 実 |
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コーチ | : | 菅野 幸一郎 |
通算 | : | 1 勝 1 敗 |
<監督コメント>
このリーグの頂点に立つまで、本当に長い道のりでした。苦しい道のりを乗り越えて日本一になれたことを心から嬉しく思います。
東レは将来性豊かなすばらしいチームでした。そのチームと決勝を戦えることができ光栄です。
24 |
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第 1 セ ッ ト |
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26 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
28 |
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第 3 セ ッ ト |
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26 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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17 |
リベロ:
吉田
リベロ:
濱口
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
最終戦は今一歩のところで敗れてしまいましたが、選手は持てる力を十分に発揮してくれました。しかし、まだまだ課題は多く、一つ一つ克服して、また新しい東レバレーを皆様にお見せできるよう頑張ります。
最後まで応援していただき本当にありがとうございました。
<要約レポート>
第10回Vリーグ女子大会最終戦のパイオニア・レッドウィングス対東レ・アローズとの決勝戦第2戦は、前日フルセット負けを喫したパイオニアがセットカウント3?1で雪辱、セット率で上回り、悲願の初優勝を果たした。
勝負の分かれ目はセットカウント1?1で迎えた第3セット。パイオニアが24?22とセットポイントを掴んだが、「最後まで諦めない」のが身上の東レが、途中出場の大山の活躍で逆に25?24とセットポイント。だがパイオニアは26?26とすると、最後は3枚ブロックで東レのエース、アダムスを連続ブロックして、このセットをもぎ取った。
第4セットはパイオニアの一方的な展開となる。内田の連続サーブポイントを含む7連続得点で11?11から一気に18?11と引き離すと、その後も手堅く得点を重ね、最後はフールマンの鮮やかな速攻で東レにとどめを刺した。
ベテランのキャリアと意地が、フレッシュパワーを制した決勝戦だった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント