試合会場レポート
試合番号550
開催日2004/12/12
第11回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 :
観客数:3158 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:14:48 | 試合時間:1:48 | 主審:利根川 忠史 | 副審:櫻井 ひろみ |
NECレッドロケッツ
監督 | : | 吉川 正博 |
---|---|---|
コーチ | : | 山田 晃豊 |
通算 | : | 10 勝 1 敗 |
3 | 25 | 第1セット 【0:21】 |
18 | 1 |
21 | 第2セット 【0:26】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:28】 |
23 | ||
25 | 第4セット 【0:24】 |
20 | ||
第5セット 【】 |
シーガルズ
監督 | : | 河本 昭義 |
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コーチ | : | 溝田 知茂 |
通算 | : | 4 勝 7 敗 |
<監督コメント>
シーガルズの粘りに攻撃のリズムが乱れ1セットを失う結果となったが、大友、杉山等が要所でスパイク、ブロックで決め勝利することが出来た。サービスも甘く、改善すべき点があり、次週までに調整していく。ご声援有難う御座いました。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
有田
リベロ:
金森
21 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
有田
リベロ:
金森
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
有田
リベロ:
金森
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
有田
リベロ:
金森
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
3セット目の攻防が一つの大きなゲームの山だった。非常に際どいプレーが相手に流れたことが勝敗の分かれ目だった。大エースに代わるエースの役目を全員の結束でポイントしていくことがこれからの重要な課題である。一歩先を考えながら、気持ちを切り替えて来週から頑張って行きたい。特にいいラリーのとき、スタンドの方の暖かい歓声が若手選手の励みになり頑張ることが出来ました。応援有難う御座いました。
<要約レポート>
第2LEGを快調に滑り出したNEC・レッドロケッツとコンビバレーで益々調子を上げてきているシーガルズの一戦は、試合途中から早い攻撃で試合のリズムを変え好機を引き寄せたNECが3?1で勝利した。
第1セットはお互いに譲らず引き締まったゲーム展開だったが、NEC大友がブロックポイントしたのを切掛けに高橋、杉山が畳み掛けるように得点し、河村のブロックも加わり25-18でNECがセットを取った。
第2セット、シーガルズは左右に揺さぶるコンビ攻撃に出て8-4とリードすると米村のレフト攻撃を軸に得点し14‐9とした。追いつこうとするNECに対しシーガルズはレシーブからコンビ攻撃にうまくつなぎ、最後は米村のスパイクでこのセットを25‐21で取りセットカウントを1:1とした。
第3セットも1点を争う緊迫したゲームだったが、NECが終盤に杉山、河村のブロックで次第に点差をつけ25‐23でこのセットを勝った。
第4セットに入るとNECは速い攻撃で試合のリズムを変えシーガルズのブロックを一枚にして攻撃を有効に決めた。一方、シーガルズは粘り強く好機を見つけて反撃した。終盤になるとNECは杉山のブロード攻撃やセンターの速攻でシーガルズの守備を揺さぶり25‐20でこの試合を締め括った。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント