試合会場レポート

<要約レポート>

第2LEGで好調なスタートを切るために本日のゲームが重要なパイオニア・レッドウィングス、武富士・バンブーの両チームの試合は、パイオニアが試合の序盤でつまずいたものの地力を発揮し３?１で勝利した。武富士も良く頑張り、好試合となった。
第1セット、気負いの見えるパイオニアは武富士にリードを許し、武富士は逆にハニーフがバックアタック、ブロックに活躍、伊地知のサービスポイントも加わり25?18で第1セットを取った。
第2セットに入るとパイオニアの攻撃も決まり出し、佐々木のバックアタックなどでリードを広げた。その後も榛澤、佐々木のレフトスパイクで攻め、ミスも多かったが、パイオニアが25?23で乗り切った。
第3セットに入るとパイオニア本来のシャープな攻撃が随所に決まりだし、佐々木のレフト攻撃とフールマン、吉原のブロード攻撃で点差を広げたが、武富士もハニーフ一人に頼る苦しい展開ながら頑張り混戦となった。しかし最後はパイオニアの佐々木が決め25‐21で切りぬけた。
第4セットはパイオニアが最初から先行し、レシーブから攻撃にボールがつながり得点を重ね25‐20、3‐1で勝った。