試合会場レポート
試合番号556
開催日2004/12/18
第11回Vリーグ女子 レギュラーラウンド
会場 : 町田市立総合体育館
観客数:3200 | 開始時刻:15:32 | 終了時刻:16:44 | 試合時間:1:12 | 主審:山本 和良 | 副審:野村 考一 |
日立リヴァーレ
監督 | : | 菅原 貞敬 |
---|---|---|
コーチ | : | 角田 博文 |
通算 | : | 3 勝 7 敗 |
0 | 14 | 第1セット 【0:17】 |
25 | 3 |
23 | 第2セット 【0:26】 |
25 | ||
19 | 第3セット 【0:23】 |
25 | ||
第4セット 【】 |
||||
第5セット 【】 |
NECレッドロケッツ
監督 | : | 吉川 正博 |
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コーチ | : | 梅川 大介 |
通算 | : | 11 勝 1 敗 |
<監督コメント>
強いNECに対し、自分たちの力を出し切ることができなかった。厚い壁に阻まれたという感じである。これから、粘り強い攻撃ができるよう頑張っていきたい。
14 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
菊池
リベロ:
有田
23 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
菊池
リベロ:
有田
19 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
菊池
リベロ:
有田
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第 4 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
男子・女子共同開催のホームゲームは、満席の応援団に支えられ、ストレートで勝利することができた。内容的にはミスがあり、荒さがあるが、選手一人一人が課題を克服していくことに期待し、チームとして調整していきたい。応援ありがとうございました。
<要約レポート>
東京・町田市立総合体育館で行われたNEC・レッドロケッツのホームゲームは、日立佐和・リヴァーレを迎えて行われた。小学生バレーボーラーとの入場に始まり、チェアー15人によるセット間のコート上のパフォーマンスや観客席にビッグフラッグの登場など、ホームゲームとしての趣向が会場を多いに盛り上げた。また、第1試合は男子の強打の応酬で沸き、第2試合は女子の好レシーブの連続に歓声が上がった。多くの観客は今日一日で、バレーボールの醍醐味を堪能したのではないだろうか。
第1セットを簡単に取ったNECは、第2セットも中盤まで一方的にリードするが、大貫のトスと合わず、スパイクミスが続き終盤逆転される。しかし、最後は、高橋がレフトから貫禄のプレーで3本連続スパイクを決め、セットを連取する。日立佐和は、第2セットの好調さを維持し、大沼・都澤らの活躍で第3セット序盤を大きくリードする。しかし、NECは、杉山・大友、そして河村の高さが徐々に日立佐和を押さえ込み、仁木・高橋が要所を締めるパターンで、日立佐和を一蹴した。河村のしなやかなプレーが目を引いた。
NECは、ホームゲームを勝利を飾り、現時点での1位をキープした。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント