試合会場レポート
試合番号579
開催日2012/03/03
V・プレミアリーグ女子 2011/12 レギュラーラウンド
会場 : 豊田市総合体育館(スカイホール豊田)
観客数:1603 | 開始時刻:14:00 | 終了時刻:16:06 | 試合時間:2:06 | 主審:田野 昭彦 | 副審:高橋 弘二 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 大東 雅史 |
---|---|---|
コーチ | : | 野中 俊英 |
通算 | : | 14 勝 6 敗 |
3 | 25 | 第1セット 【0:26】 |
18 | 2 |
22 | 第2セット 【0:27】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:23】 |
15 | ||
18 | 第4セット 【0:24】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:14】 |
9 |
岡山シーガルズ
監督 | : | 溝田 知茂 |
---|---|---|
コーチ | : | 吉田 啓佑 |
通算 | : | 10 勝 10 敗 |
<監督コメント>
フルセットの末、勝利することができたが、課題が多く残った試合となってしまった。1セット目こそサーブレシーブから時間差を絡めた攻撃が機能して自分たちのペースを作ることができたが、2セット目以降、サーブレシーブが乱れる場面があり、思いどおりにセンター線を機能させることができなかった。それでもリベロ 座安が、相手のアタックコースを瞬時に判断して確実なレシーブをしてくれたこともあり、リズムを崩すことなく一進一退の試合を粘り強く戦ってくれた。
レギュラーラウンドも残り1試合となったが、セミファイナルに向けて勢いをつけるためにも、勝利して終えられるようにやっていきたい。
本日はたくさんの応援ありがとうございました。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
18 |
リベロ:
座安
リベロ:
丸山
22 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
座安
リベロ:
丸山
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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15 |
リベロ:
座安
リベロ:
丸山
18 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
座安
リベロ:
丸山
15 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
9 |
リベロ:
座安
リベロ:
丸山
<監督コメント>
フルセットにはなったが、チャンスがある時に正確なレシーブで攻めきれれば、もう少し際どいゲーム運びになったように思う。ベテランの奮起がリードして、シーガルズらしいスピードとズレを駆使した点が少し足りなかった。結果的に大事なゲームで展開が単調になった時間が幾度かあったことが敗因。
明日はレギュラーラウンドラストを締めくくる“新生シーガルズ”らしいゲームにしたい。
毎試合、多くのファンの皆様の後押しを感じながら戦ってきました。明日も大きなご声援をよろしくお願いします。
<要約レポート>
この試合は,すべて8点を先取したチームがセットを取る結果となった。しかも,その後逆転があったのは第2セットだけで,セット出だしの流れをつかんだチームが優位に立つという展開であった。
勝利を収めた久光製薬スプリングスは,第3セットの15?9の場面でエース新鍋が足を傷めてコートから退いた。それでも代わった長岡が新鍋に勝るとも劣らぬ活躍を見せ,その差を維持したままこのセットを奪った。4セット目以降は,石田,フォフィーニャの打数が増えたが,長岡もライトから精力的にスパイクを放ち,バックアタックやブロックでも得点を決めた。結局5セット目,水田のサーブを起点に5本連続でラリーを制し7?1とリードを奪った久光がそのままこの試合を制した。安定感のあるリベロ座安のサーブレシーブと,2枚ぴったりそろったブロックも印象的であった。
岡山シーガルズもセッター宮下を軸に幅のある攻撃を展開したが,ややサーブレシーブが安定しなかった。5セット目も2本のサービスエースを奪われ,4強入りへ厳しい黒星となった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント