試合会場レポート
試合番号344
開催日2015/11/29
V・プレミアリーグ女子 2015/16 レギュラーラウンド
会場 : 春日井市総合体育館
観客数:2110 | 開始時刻:15:20 | 終了時刻:17:35 | 試合時間:2:15 | 主審:城 智人 | 副審:GREG Rouault |
トヨタ車体クインシーズ
監督 | : | 泉川 正幸 |
---|---|---|
コーチ | : | 藤本 幹朗 |
通算 | : | 2 勝 9 敗 |
ポイント | : | 9 |
3 | 25 | 第1セット 【0:25】 |
20 | 2 |
25 | 第2セット 【0:27】 |
23 | ||
22 | 第3セット 【0:27】 |
25 | ||
20 | 第4セット 【0:28】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:16】 |
8 |
東レアローズ
監督 | : | 福田 康弘 |
---|---|---|
コーチ | : | 越谷 章 |
通算 | : | 8 勝 3 敗 |
ポイント | : | 24 |
<監督コメント>
本日はホームゲームと言うことで、大声援の後押しも有り、何とかフルセットで勝つことが出来ました。
9連敗という中で、何とか1勝するするために、チーム一丸となって結束した結果だったと思います。
3セット目、拮抗した展開から一歩抜け出しリードしたものの、相手の好サーブに対応できずセットを落とし、4セット目もミスが目立ち流れの悪い状態となってしまった。
5セット目は集中力を取り戻し、よく我慢して戦えたと思います。ディフェンスも本来の粘り強さを前面に出して戦えたことは、今後に繋がると思います。
2日間に渡りご声援頂いた皆様、本当にありがとうございました。
次週も頑張ります。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)
22 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)
20 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)
15 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
8 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)
<監督コメント>
相手のサーブに崩され、攻撃が単調になって苦しい展開となってしまった。逆に自チームのサーブミスが先行してしまい、試合を通じてサーブが甘くなってしまった。
相手の外国人エースにと言うよりは、他の選手にも前半決められてしまい、ディフェンスを展開することが出来なかった。
ストレート負けの展開から、なんとかフルセットまで持ち込めたことは良かったと思いますが、昨日・今日で出た課題を来週に向けて修正していきたい。
2日間ご声援ありがとうございました。
<要約レポート>
勝利者インタビューでトヨタ車体クインシーズの平松が、「9連敗という状況で、チームで何度も何度も話し合い、練習から1本1本あきらめない姿勢が今日の勝利に繋がった」と語ったように、トヨタ車体が粘る東レアローズを接戦の末に勝利した。
トヨタ車体は、ポリーナの高い打点から繰り出される力強いスパイクと、確率の高いスパイクサーブが試合を通じて相手の脅威になり、幾度と無く東レのレシーバーやブロックを吹き飛ばしていた。また、レフト高橋の足の長いキレのよいスパイクや、アタッカーが打ち易い状況を作るべく、目線や体の使い方を一本一本変えていたセッターの藤田、ノーマークの相手スパイクを体を投げ出してあげていたリベロの佐藤の活躍も光った。
一方東レは、サーブレシーブが安定せず第1・2セットを取られ、第3セット目も19対21とリードされている場面で、ピンチサーバーで入った杉原のサーブで相手を崩し、木村の2連続得点と自身のサービスエース2本の4連続得点をあげ、逆転でこのセットを奪ったのが光った。続く第4セットは完全に息を吹き返し、木村や迫田の強弱を付けたアタック、テトリのBクイックなどが光っていた。しかし、第5セットは出だしと中盤にトヨタ車体・ポリーナのサーブに崩されてしまい、第4セット以外は自分達のリズムでバレーを展開できなかった。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1