試合会場レポート
試合番号640
開催日2007/04/08
V・プレミアリーグ女子 2006/07 セミファイナルラウンド
会場 : 有明コロシアム
観客数:2468 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:14:42 | 試合時間:1:42 | 主審:田野 敏彦 | 副審:田野 昭彦 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 真鍋 政義 |
---|---|---|
コーチ | : | 真保 綱一郎 |
通算 | : | 2 勝 1 敗 |
1 | 19 | 第1セット 【0:22】 |
25 | 3 |
20 | 第2セット 【0:24】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:24】 |
21 | ||
23 | 第4セット 【0:23】 |
25 | ||
第5セット 【】 |
武富士バンブー
監督 | : | 石原 昭久 |
---|---|---|
コーチ | : | 安保 澄 |
通算 | : | 1 勝 2 敗 |
<監督コメント>
今日、モチベーション的に難しいゲームであったが、あまりにも悪いスタートだった。決勝に向けて、メンタル、フィジカル、戦術、最高の準備をして臨む。
19 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
佐野
リベロ:
和久山
20 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
佐野
リベロ:
和久山
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
佐野
リベロ:
和久山
23 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
佐野
リベロ:
和久山
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
本日の久光製薬戦は、攻撃の中心である両レフトをおさえる戦術が功を奏し、ゲームのアドバンテージを取れたことが勝因と考える。
残念ながら優勝戦線からははずれる形となったが、最後まで武富士らしいバレーボールを展開し、良い結果を出したいと思う。
<要約レポート>
ファイナルラウンド進出を決めた久光製薬スプリングスと3位決定戦にまわる武富士バンブーとの試合。
先にリズムをつかんだ武富士がエステスを攻撃の中心にしながらアタックを決めてゲームの主導権をにぎった。さらに要所要所で、つなぎのプレーでのファインプレーが続き、2セットを先取した。なんとかリズムを取り戻そうとする久光製薬も、20-20から連続4得点をあげて突き放し、1セットを取り返した。久光製薬アナパウラ、武富士エステスの打ち合いの様相となった4セット目。コースを丁寧に打ち分けたり、ブロックアウトをねらったりするアタックが日本人選手にも多く見られた。見応えのあるプレーが増え、コートから目が離せなくなった。終盤に武富士は吉澤が3本、エステスが2本のアタックを決め、追いすがる久光製薬を突き放しこの試合に勝利した。チーム一体となって、最後まで粘りのあるプレーを続けた武富士の力が光った試合であった。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント