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試合会場レポート

試合番号401

開催日2016/03/12

V・プレミアリーグ女子 2015/16   ファイナル

会場 : 東京体育館

観客数:5500 開始時刻:15:07 終了時刻:17:05 試合時間:1:58 主審:明井 寿枝 副審:大塚 達也

日立リヴァーレ

監督 松田 明彦
コーチ 甲斐 祐之
   
通算 0 勝 1 敗
1 25 第1セット
【0:29】
21 3
23 第2セット
【0:31】
25
19 第3セット
【0:25】
25
17 第4セット
【0:24】
25
第5セット
【】

久光製薬スプリングス

監督 中田 久美
コーチ 加藤 陽一
   
通算 1 勝 0 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<監督コメント>

 本日は本当に沢山のご声援、誠にありがとうございました。
 久光製薬とは今シーズン4戦4勝と良いイメージがありましたが、ファイナルの舞台での一発勝負ではわからないと思っていました。創立からこれまで、立つことの出来なかったこの舞台で最後まで諦めず戦い抜いた選手を誇りに思います。今回選手達を勝たせることが出来ず、申し訳ない気持ちですが来年また、この場所に戻ってきたいと思います。
 シーズン通してずっと声援を送り続けてくれたみなさんに心より感謝いたします。また来年も熱い応援宜しくお願いします。

25
  • パオリーニ
     
  • 内瀬戸
     
  • 佐藤
     
  • 遠井
    (橋本)
  • 渡邊
     
  • 井上
    (引地)

1


  • 中大路
     
  • 水田
    (石橋)
  • 石井
     
  • 新鍋
     
  • 岩坂
     
  • 長岡
     
21

リベロ:

佐藤

リベロ:

座安、戸江

23
  • 佐藤
    (佐々木)
  • パオリーニ
     
  • 渡邊
     
  • 内瀬戸
     
  • 井上
    (引地)
  • 遠井
    (橋本)

2


  • 岩坂
     
  • 石井
     
  • 長岡
    (栄)
  • 中大路
    (野本)
  • 新鍋
     
  • 水田
    (石橋)
25

リベロ:

佐藤

リベロ:

座安、戸江

19
  • 佐藤
    (佐々木)
  • パオリーニ
     
  • 渡邊
     
  • 内瀬戸
     
  • 井上
    (引地)
  • 遠井
    (橋本)

3


  • 石井
     
  • 中大路
     
  • 岩坂
     
  • 水田
    (石橋)
  • 長岡
     
  • 新鍋
     
25

リベロ:

佐藤

リベロ:

座安、戸江

17
  • 内瀬戸
     
  • 遠井
     
  • パオリーニ
     
  • 井上
    (引地)
  • 佐藤
    (栗原)
  • 渡邊
    (佐々木)

4


  • 石井
     
  • 中大路
    (野本)
  • 岩坂
     
  • 水田
    (石橋)
  • 長岡
    (栄)
  • 新鍋
     
25

リベロ:

佐藤

リベロ:

座安、戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 私達は限られた時間の中で、本日の一戦に向けて準備を徹底してきた。それを選手は試合で実行し、スタッフはそれぞれの役割に徹してチームを支え、チーム一丸となり、優勝することが出来たことを嬉しく思う。そして一人一人に心より感謝の気持ちを伝えたい。振り返れば苦しみながらもギリギリのところで戦ってきた。それでも最後まで誰一人欠けることなく全員で戦い抜いてこれたことがここ一番での強さを発揮出来たのだと思う。
 長いリーグ期間、本当にたくさんの方々に応援していただきました。心より感謝申し上げます。さらに成長した久光製薬をお見せできるよう精進していきます。今後とも宜しくお願いします。

<要約レポート>

 ファイナル6では1位通過でファイナルに進み、悲願の初優勝を狙う日立リヴァーレと、ファイナル6・3と苦戦を強いられながらも勝ち進み、5年連続でファイナルの舞台に立つ久光製薬スプリングスとの頂上決戦。
 第1セット、日立リードで迎えた中盤だったが、久光製薬新鍋、長岡のスパイクなどの連続得点で逆転する。久光製薬に傾きかけた流れを切ったのは、ケガから復帰の日立渡邊だった。力強いスパイクでブロックアウトを取り、サービスエースで得点し、若さ溢れるプレーでチームを盛り上げ再逆転する。最後は日立渡邊、パオリーニの連続得点で1セット目を先取した。
 第2セット、久光製薬は組織されたブロック、守備体型により、日立の得点源であるパオリーニのスパイクを思うように決めさせない。甘いコースに打たれたスパイクは岩坂が連続でブロックしリードを広げる。得意の移動攻撃をマークされた日立パオリーニとセッター佐藤(美)は、センターからのスパイクを多用し久光製薬をあと1点のところまで追いかける。しかし、途中出場の久光製薬野本の活躍により逃げ切った。
 第3セット、久光製薬が先行する中、日立セッターの佐藤(美)はパオリーニの高さを存分に活かすトスアップを心がけ、ブロックの上からスパイクを打ち込ませる。井上も打数は多くないが決定力が高く、クイック、移動攻撃、高めのトスと、攻撃のバリエーションを魅せ同点に追いつく。久光製薬はセッター中大路がサイドの選手にトスを上手く振り分け、ブロックの的を絞らせない。サービスエースでも得点し、そのままの勢いでセットを連取し優勝へ大手をかけた。
 第4セット、前のセットの勢いのまま久光製薬がたたみかける。中大路のツーアタック、岩坂のクイック、水田のブロックや移動攻撃で得点する。対する日立はメンバーを入れ替え巻き返しをはかる。しかし、久光製薬は攻撃の手を緩めない。特に長岡はスパイクの打点、強さ、キレが増し、尻上がりに調子を上げ、最後は新鍋がブロックの間からスパイクを打ち込み勝負は決した。
 今シーズン1度も勝てなかった日立に対し、久光製薬はここ一番の舞台で勝利し、2シーズンぶり5度目の栄冠を手にした。