試合会場レポート
試合番号305
開催日2016/11/05
V・プレミアリーグ女子 2016/17 レギュラーラウンド
会場 : 川越運動公園総合体育館
観客数:2300 | 開始時刻:13:05 | 終了時刻:15:09 | 試合時間:2:04 | 主審:渡辺 菜保子 | 副審:浅井 唯由 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 酒井 新悟 |
---|---|---|
コーチ | : | 豊暉原 峻 |
通算 | : | 2 勝 0 敗 |
ポイント | : | 5 |
3 | 25 | 第1セット 【0:22】 |
15 | 2 |
25 | 第2セット 【0:21】 |
17 | ||
22 | 第3セット 【0:30】 |
25 | ||
22 | 第4セット 【0:24】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:15】 |
10 |
JTマーヴェラス
監督 | : | 吉原 知子 |
---|---|---|
コーチ | : | 丹山 禎昭 |
通算 | : | 1 勝 1 敗 |
ポイント | : | 4 |
<監督コメント>
本日も会場を埋め尽くすたくさんのご声援、本当にありがとうございました。
セッターを中心に高い攻撃力を誇る相手に対し、サーブで攻めてブロックで仕留める理想通りの展開で序盤から戦うことができた。
しかし、3セット目以降、サーブのコースが甘くなった上、ミスが目立ち、最後までもつれる苦しい形となってしまった。
それでも、選手たちは踏ん張り、最後はよく勝ち切ってくれたと思う。
長いリーグが続くが、引き続きご声援の程、よろしくお願いします。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
15 |
リベロ:
筒井
リベロ:
井上
25 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
17 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
井上
22 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
筒井
リベロ:
井上
22 |
|
第 4 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
筒井
リベロ:
井上
15 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
10 |
リベロ:
筒井
リベロ:
井上
<監督コメント>
試合開始から久光製薬スプリングスの固いディフェンスに攻勢が阻まれ、我々のやるべきバレーを展開することができなかった。
3、4セットでは中盤から終盤にかけて粘り強く戦うことができ、セットを奪うことができたが、やはり試合を通してやるべきことを徹底しなければ勝利につなげられないと実感した。課題として修正していきたい。
まずは明日の試合に向けてしっかり準備して臨みたい。
本日もたくさんの応援、ありがとうございました。
<要約レポート>
シーズン初戦を白星発進し、連勝をねらうJTマーヴェラスと久光製薬スプリングスとの対戦。
第1セットの立ち上がり、久光製薬は石井、トルスカヤ、岩坂が立て続けにダイレクトスパイクを決めて勢いに乗ると、その後もセッター中大路から繰り出される多彩な攻撃により、第1セットを先取した。
第2セットの序盤は一進一退の攻防が続き、JTは反撃のチャンスをうかがうが、中盤から久光製薬は石井の攻撃を中心に得点を重ね、第2セットも連取した。
第3セット、後がないJTだが久光製薬の早いサイド攻撃を前に苦しい展開となる。しかし中盤、田中(瑞)、奥村らの攻撃が決まり連続ポイントを重ねると、セカンドテクニカルタイムアウト後、ついに久光製薬に追いつく。流れをつかんだJTは、そのままリードを保ち第3セットを取る。
第4セット、前半で久光製薬は岩坂や長岡のアタックなどで6連続得点し勢いにのる。しかしJTも田中(瑞)、寺井、奥村の攻撃で徐々に追い上げをみせ、最後はJTが奥村、シッティラックのスパイクで試合をフルセットに持ち込んだ。
第5セット、相手の流れを切りたい久光製薬のセッター中大路はトスを長岡に集める。ライトからの早い攻撃やバックアタックが冴えわたり、最後は石井のスパイク、岩坂のブロックでセットを取り、久光製薬はフルセットの苦しい試合を制して開幕2連勝した。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1