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試合会場レポート

試合番号349

開催日2016/12/11

V・プレミアリーグ女子 2016/17   レギュラーラウンド

会場 : 川崎市とどろきアリーナ

観客数:2409 開始時刻:13:00 終了時刻:15:01 試合時間:2:01 主審:渡部 菜保子 副審:明井 寿枝

トヨタ車体クインシーズ

監督 多治見 麻子
コーチ 印東 玄弥
   
通算 7 勝 6 敗
ポイント 20
3 25 第1セット
【0:28】
23 1
25 第2セット
【0:26】
20
23 第3セット
【0:29】
25
25 第4セット
【0:29】
23
第5セット
【】

岡山シーガルズ

監督 河本 昭義
コーチ 吉田 啓佑
   
通算 4 勝 9 敗
ポイント 12

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 
 今年最後のリーグ戦ということもあり、チーム一丸となって臨めた一戦であった。
 今日もゲーム序盤からサーブ戦術が冴え、ブロックで相手のスパイクコースを限定することができた。それにより、榊原と比金が安定感あるディフェンスでチームを牽引した。
 中盤では岡山シーガルズの巧妙な技、速さに翻弄されるが、小田・村永らが、中へ切り込むなど攻め方に変化をつけ、自チームに勢いがついた。
 ゲームで出た課題を修整して、来年からよいスタートができるよう準備していきたい。今年もクインシーズを応援してくださり、ありがとうございました。1月からさらに強いチームをお見せできるよう努力します。

25
  • 高橋
    (村永)
  • 小田
     
  • 平松
    (竹内(あ))
  • 荒木
     
  • 比金
     
  • ポリーナ
     

1


  • 山口
     
  • 佐々木
     

  •  
  • 宮下
     
  • 金田
    (吉田)
  • 川島
     
23

リベロ:

榊原

リベロ:

丸山、森田

25
  • 荒木
     
  • ポリーナ
     
  • 小田
     
  • 比金
     
  • 村永
     
  • 平松
     

2


  • 佐々木
    (大升)
  • 宮下
    (磯部)
  • 川島
     
  • 山口
    (居村)

  •  
  • 金田
     
20

リベロ:

榊原

リベロ:

丸山、森田

23
  • 村永
     
  • 小田
     
  • 平松
    (竹内(あ))
  • 荒木
     
  • 比金
     
  • ポリーナ
     

3


  • 川島
    (居村)
  • 金田
    (吉田)

  •  
  • 宮下
     
  • 川畑(愛)
     
  • 山口
    (大楠)
25

リベロ:

榊原

リベロ:

丸山

25
  • 荒木
     
  • ポリーナ
     
  • 小田
     
  • 比金
     
  • 村永
     
  • 平松
    (竹内(あ))

4


  • 居村
     
  • 金田
    (佐々木)

  •  
  • 宮下
     
  • 川畑(愛)
    (吉田)
  • 川島
    (山口)
23

リベロ:

榊原

リベロ:

丸山、森田


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 
 今日も、第3セットまではどちらが勝利してもおかしくないゲーム展開となった。反省すべき、リードした時の攻め急ぎ、特に焦りからくるリズムの乱れを年内に立てなおすことができなかった。
 天皇杯・皇后杯で少しでも反省を生かした戦いをすることが年明けの好スタートにつながるポイントである。
 各自が自己催眠にかからないために技術の精度を上げることが大切。
 本日は遠方にもかかわらず、たくさんのご声援、誠にありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、互いに粘りを見せ、トヨタ車体クインシーズ、ポリーナの強烈なスパイクによってトヨタ車体は勢いづいた。それに負けず岡山シーガルズは山口を軸に反撃した。中盤は、岡山のセッター宮下の相手ブロッカーを惑わすトス回しによって佐々木を筆頭に着実に点差を広げた。しかし、トヨタ車体は流れを持って行かれぬよう、チーム一体となり声を掛け合いブロック、スパイクを決め、逆転し1セット目を奪う。
 第2セット、岡山の泉がトヨタ車体の強烈なスパイクを拾い一気に岡山が8ー4と差を広げ岡山が、勢いを取り戻した。中盤は、トヨタ車体の比金のサーブで相手のレシーブを乱し村永のバックアタックによって勢いづき、終盤はポリーナが上げれば決める絶対的エース感を出し2セット目もトヨタ車体が取った。
 後がなくなった岡山は、第3セット、川畑のサーブで山口、金田がスパイクを決め連続4得点をとり流れを作った。トヨタ車体は点数を離されないと粘り着実に点数を重ねる。平松に代わり竹内がコートに入りサーブで相手を崩し3得点取り17ー17と同点まで追いついた。そこから終盤は互いに一歩も譲らぬ戦いが続くが、岡山は山口の強烈なスパイクで流れを引き寄せ3セット目は岡山が取る。
 第4セット、序盤、トヨタ車体のポリーナが高い打点からのジャンプサーブで相手を崩し、自身でバックアタックを決めチームに流れを作る。負けられない岡山もリベロ丸山を要として粘り強いレシーブを見せる。佐々木が入り一層守備力が上がったことで勢いがつき、高いブロックを突き抜ける佐々木のスパイクが決まるも、トヨタ車体の荒木、村永が決めセットをとり勝利を収めた。