試合会場レポート
試合番号387
開催日2017/02/12
V・プレミアリーグ女子 2016/17 ファイナル6
会場 : ジップアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館)
観客数:3300 | 開始時刻:16:00 | 終了時刻:18:15 | 試合時間:2:15 | 主審:田野 敏彦 | 副審:山本 和良 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 酒井 新悟 |
---|---|---|
コーチ | : | 豊暉原 峻 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
ポイント | : | 6 |
3 | 21 | 第1セット 【0:23】 |
25 | 2 |
22 | 第2セット 【0:26】 |
25 | ||
25 | 第3セット 【0:25】 |
19 | ||
27 | 第4セット 【0:31】 |
25 | ||
18 | 第5セット 【0:18】 |
16 |
トヨタ車体クインシーズ
監督 | : | 多治見 麻子 |
---|---|---|
コーチ | : | 印東 玄弥 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
ポイント | : | 2 |
<監督コメント>
フルセットの接戦となったが、最後まで熱いご声援ありがとうございました。
ファイナルラウンドに入り、全員が大事な一戦という認識のもと、限られた時間の中でしっかり準備してきた。
前半こそ、戦術を変えてきた相手に対して対応の遅れが出てしまった。しかし、2セットビハインドから修正して、勝ちきることができた。
このことをチームの自信として、次週からも戦っていきたいと思う。
大事な試合が続くが、まずは目の前の一戦をしっかり準備して戦い抜きたい。
21 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
榊原
22 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
榊原
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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19 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
榊原
27 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
榊原
18 |
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第 5 セ ッ ト |
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16 |
リベロ:
筒井、戸江
リベロ:
榊原
<監督コメント>
上位チームの久光製薬スプリングスに対して、新戦術、そして今まで以上に強い気持ちで臨むことができた。
選手一人ひとりの持ち味やチームとしての長所を発揮することもできた。
今日のゲームでの課題を修正し、さらにコミュニケーションや戦術理解を深めていきたい。
また、対戦相手によってや自チームの良さを引き出すということで、選手起用など幅が広がってきている。
これからも厳しいゲームにはなるが積極的に仕掛けていきたい。
本日も熱いご声援ありがとうございました。
<要約レポート>
V・レギュラーラウンド2位の久光製薬スプリングスと5位のトヨタ車体クインシーズの一戦。
第1セット序盤、トヨタ車体は、ブロックやポリーナの強打などで、久光製薬からリードを奪う。対する久光製薬は、トカルスカのスパイクや二枚替えなどで反撃を試みるも、勢いの止まらないトヨタ車体がセットを先取した。
続く第2セットも、お互い一歩も譲らず、一進一退の展開が続いた。中盤、久光製薬がリードをするも、トヨタ車体は髙橋の力強いスパイク、荒木のブロックなどで点差を詰めていき、連続得点で一気に逆転した。タイムアウトやメンバーチェンジでリズムを作ろうとする久光製薬だが、ポリーナのスパイクがそれを阻止し、トヨタ車体がセットを連取した。
第3セット、何とか先に主導権を握りたい両チームの戦いは互角のまま終盤へ。後のない久光製薬だがなかなかリードを開けず、最後まで苦しい展開になりながらも、岩坂のブロックなどで得点し、久光製薬がセットを奪いかえした。
第4セット、勢いが出てきた久光製薬は長岡のスパイクが決まり始めるが、トヨタ車体も荒木の強打などで食らいつく。終盤、久光製薬は石井・新鍋らが踏ん張り、デュースの末、久光製薬が第4セットをものにした。
勝負は最終セットに委ねられた。トヨタ車体は、疲れの見え始めたポリーナに代わり、荒木や髙橋が次々に得点を重ねていくが、久光製薬も石井や長岡のスパイクで応酬し、デュースの末、久光製薬が接戦をものにした。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1