試合会場レポート
試合番号393
開催日2017/02/25
V・プレミアリーグ女子 2016/17 ファイナル6
会場 : 大田区総合体育館
観客数:3000 | 開始時刻:15:50 | 終了時刻:18:01 | 試合時間:2:11 | 主審:高橋 宏明 | 副審:田中 昭彦 |
日立リヴァーレ
監督 | : | 松田 明彦 |
---|---|---|
コーチ | : | 甲斐 祐之 |
通算 | : | 1 勝 2 敗 |
ポイント | : | 6 |
3 | 25 | 第1セット 【0:25】 |
19 | 2 |
20 | 第2セット 【0:24】 |
25 | ||
28 | 第3セット 【0:31】 |
26 | ||
19 | 第4セット 【0:23】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:16】 |
11 |
東レアローズ
監督 | : | 菅野 幸一郎 |
---|---|---|
コーチ | : | 越谷 章 |
通算 | : | 1 勝 2 敗 |
ポイント | : | 4 |
<監督コメント>
本日は沢山のご声援ありがとうございました。 ファイナル6に入ってからの2敗は、最終的に気持ちの面で負けてしまったので、今日はスタートから闘志燃やしていきました。序盤は内瀬戸、栗原の2枚を中心にキレのある攻撃ができました。3セット目途中で渡邊を投入したことにより更に勢いづき、競ったラリーの中で選手達は落ち着いていました。守備の中心である佐藤(あ)のファインプレーも多く、東レの鋭いスパイクを良く拾ってくれましたし、両サイドもミドルも思い切って打ちにいけたと思います。
今日の勝利はとても大きいです。明日のトヨタ車体戦も最後まで粘り強く戦いたいと思います。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
19 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)、林
20 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)、林
28 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
26 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)、林
19 |
|
第 4 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)、林
15 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
11 |
リベロ:
佐藤
リベロ:
木村(美)、林
<監督コメント>
ファイナル6は非常に苦しい中、次のラウンドへ進むためにも大事な一戦であったが、攻撃面でミスが出て得点を重ねる事ができなかった。次の試合に向けても諦めることなく、しっかりと準備していきたいと思う。
本日も沢山の応援をいただきありがとうございました。
<要約レポート>
V・ファイナルステージに入りフルセットを戦っている東レアローズと、勝ち星に恵まれていない日立リヴァーレ。両チームともファイナル3に進出するためには負けられない一戦。
第1セット、日立は内瀬戸・遠井のレシーブから栗原・ジャクソンがアタックを決めるのに対し、東レは迫田・木村(美)を中心に粘りのレシーブから得点につなげる。日立のジャクソンがアタック、サーブを決めれば、東レも堀川のアタック・迫田のサーブで対抗し、追いつ追われつゲームが進む。中盤、日立はジャクソン、栗原のアタックでリードすると、佐藤(美)のブロック、井上のサービスエースでリードを広げ先取する。
第2セット、東レは大野、堀川がサーブで崩しリードを奪う。日立に詰められながらも、東レは田代のサーブ崩し、カーリーのブロックでこのセット最大6点差をつける。日立は、内瀬戸がアタック、サーブで点差を縮める。しかし、東レがリードを守り、セットを取り返す。
第3セット、東レは木村(沙)が粘り強く拾い、ブロック・アタックを自ら決めリードする。日立も、内瀬戸、遠井、渡邊のスパイクなどで同点に追いつく。その後一歩も譲らず終盤を迎える。日立は佐藤(美)のサービスエースで逆転を果たすと、渡邊のアタック、ブロックでリードする。東レは迫田・木村(沙)・堀川のスパイクで追いかけデュースに持ち込む。日立は代わって入った芳賀のブロックで競りあいを制する。
第4セット、東レはカーリー、大野中心の攻撃でリードするが、日立は渡邊・遠井のアタックで追いつく。このまま終盤を迎えると、東レは堀川・木村の強打でフルセットに持ち込む。
第5セット、東レが迫田のサーブで崩し3連続得点をあげて優位となったが、日立は内瀬戸のコースを狙ったサーブで6連続得点をあげ逆転する。東レも木村(沙)のアタック、堀川のサーブで1点差まで詰める。しかし、日立はジャクソンのサーブで再び突き放し、渡邊のアタックで激戦を制した。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1