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試合会場レポート

試合番号396

開催日2017/03/04

V・プレミアリーグ女子 2016/17   ファイナル6

会場 : 横浜文化体育館

観客数:2300 開始時刻:13:00 終了時刻:14:26 試合時間:1:26 主審:田野 敏彦 副審:北村 友香

NECレッドロケッツ

監督 山田 晃豊
コーチ 大村 悟
   
通算 3 勝 1 敗
ポイント 14
3 25 第1セット
【0:27】
22 0
25 第2セット
【0:31】
23
25 第3セット
【0:22】
13
第4セット
【】
第5セット
【】

久光製薬スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 豊暉原 峻
   
通算 3 勝 2 敗
ポイント 10

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

  厳しい戦いになるのは覚悟していた。スタートからのプレーで試合の主導権を握ることが出来た。
 また、先週同様たくさんの応援も力になった。
 ファイナル6も残り1試合となったが今まで同様全力でプレーしたい。
 たくさんの応援ありがとうございました。
 

25
  • 近江
     
  • ニコロバ
     
  • 上野
     
  • 大野
    (柳田)
  • 山口
     
  • 古賀
    (山内)

1


  • 岩坂
     
  • 石井
     
  • 長岡
     
  • 中大路
    (野本)
  • 新鍋
     
  • トカルスカ
    (栄)
22

リベロ:

鳥越

リベロ:

筒井、戸江

25
  • 近江
     
  • ニコロバ
     
  • 上野
    (島村)
  • 大野
    (山内)
  • 山口
     
  • 古賀
    (柳田)

2


  • 長岡
    (野本)
  • 岩坂
     
  • 新鍋
     
  • 石井
     
  • トカルスカ
     
  • 中大路
    (古藤)
23

リベロ:

鳥越

リベロ:

筒井、戸江

25
  • 近江
     
  • ニコロバ
     
  • 島村
    (柳田)
  • 大野
     
  • 山口
     
  • 古賀
    (山内)

3


  • 石井
     
  • 古藤
    (中大路)
  • 岩坂
     
  • トカルスカ
    (石橋)
  • 新鍋
     
  • 野本
     
13

リベロ:

鳥越

リベロ:

筒井、戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

  私たちにとってファイナル6最終戦。勝って次のステージに繋げる大事な一戦であったが、最後まで自分たちのバレーをさせてもらえなかった。
 組織的なディフェンスに攻撃が機能せず、反対にニコロバ選手を中心に力強い攻撃を展開され、苦しい敗戦となってしまった。
 混戦したファイナル6の中、最後まで温かいご声援をいただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

<要約レポート>

 ファイナル6・1位のNECレッドロケッツと2位の久光製薬スプリングスの対決。
 NECは、大野・上野・島村らミドルブロッカーのブロックと他の選手のレシーブが素晴らしいほどに機能した。スパイクレシーブ・ブロックへ当たったボールのつなぎから、セッター山口はもちろんのことリベロの鳥越もバックゾーンからきれいなトスを上げ、ニコロバ・古賀の高さのあるスパイク、近江の強弱織り交ぜた攻撃、大野・上野・島村の幅のあるクイックによりリズムよく得点を重ねっていった。
 一方、久光製薬は、トカルスカの高いブロックを軸としたディフェンスと長岡・石井・新鍋のサイドからのスパイク、岩坂の高さのあるクイックにより、NECを追い上げていく形で得点を重ねていった。
 第2セット、中盤に久光製薬がセッターを中大路から古藤に交代し、一時NECに先行したものの、終盤でのキャプテン長岡の負傷、交代もあり、NECが連取した。
 第3セット、久光製薬キャプテン長岡が先発しない中、NECがますます勢いに乗るというように明暗が分かれ、ストレートでNECが勝利した。
 この結果、NECはファイナル6の1位が確定し、優勝決定戦進出が決定した。また、久光製薬も他の試合の結果により、ファイナル3進出が確定した。
 NECは、チーム一丸となり躍動感あふれたプレーを繰り出し、終始、良いリズムで試合を進めたという点で、今後につながる試合となった。