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試合会場レポート

試合番号327

開催日2017/11/12

V・プレミアリーグ女子 2017/18   レギュラーラウンド

会場 : 刈谷市総合運動公園体育館(ウィングアリーナ刈谷)

観客数:1285 開始時刻:13:00 終了時刻:15:08 試合時間:2:08 主審:グレッグ ルーオー 副審:北村 友香

埼玉上尾メディックス

監督 吉田 敏明
コーチ 箕輪 憲吾
   
通算 4 勝 3 敗
ポイント 11
3 25 第1セット
【0:25】
19 2
25 第2セット
【0:27】
22
15 第3セット
【0:25】
25
17 第4セット
【0:22】
25
15 第5セット
【0:17】
11

JTマーヴェラス

監督 吉原 知子
コーチ 丹山 禎昭
   
通算 4 勝 3 敗
ポイント 12

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 連敗で迎えた1レグの最終戦、苦しんだ中で勝利できたことを素直に嬉しく思います。これまでの試合から勝つことの難しさを学び、この先につなげたいと思います。次週から2レグに入りますが、お互いデータ等を分析した上での戦いになります。チームとしては、まず自分たちの力を100%発揮することを目標として準備します。
 本日は多くの声援、本当にありがとうございました。

25
  • 荒木
     
  • 近藤
    (三浦)
  • 丸山
     
  • 松本
    (小笹)
  • 岩崎
     
  • カルカセス
     

1


  • ミハイロヴィッチ
     
  • 田中(美)
     
  • 芥川
    (金杉)
  • 奥村
     
  • 橘井
     
  • 田中
     
19

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

25
  • 近藤
    (三浦)
  • 松本
     
  • 荒木
     
  • カルカセス
     
  • 丸山
    (小笹)
  • 岩崎
     

2


  • ミハイロヴィッチ
     
  • 田中(美)
     
  • 芥川
    (金杉)
  • 奥村
     
  • 橘井
    (井上)
  • 田中
     
22

リベロ:

山岸、大室

リベロ:

小幡

15
  • 松本
     
  • カルカセス
     
  • 近藤
    (三浦)
  • 岩崎
     
  • 荒木
    (堀江)
  • 丸山
    (青柳)

3


  • 奥村
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 橘井
     
  • ミハイロヴィッチ
    (井上)
  • 芥川
     
25

リベロ:

山岸、大室

リベロ:

小幡

17
  • カルカセス
     
  • 岩崎
     
  • 松本
     
  • 丸山
    (青柳)
  • 近藤
    (小笹)
  • 荒木
    (堀江)

4


  • 奥村
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 橘井
     
  • ミハイロヴィッチ
    (井上)
  • 芥川
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

15
  • カルカセス
     
  • 岩崎
     
  • 松本
     
  • 青柳
     
  • 近藤
     
  • 堀江
     

5


  • 奥村
    (井上)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 橘井
     
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 芥川
     
11

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

<監督コメント>

 上尾の攻撃に対して、こちらのディフェンスが上手くいかず、自チームのリズムで戦うことができなかった。中盤以降、修正して戦えた場面もあったが、最後の勝負所で精度を欠き、勝利につなげられなかった。次週からは2レグとなるが、1レグでの改善すべき点を修正していき、しっかりと戦いたい。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 連敗から抜け出し、1レグを勝利で終えたい上尾メディックスと、3連勝で2レグに向け勢いをつけたいJTマーヴェラスとの一戦はフルセットの熱戦の末、上尾が勝利した。
 第1セット、上尾の冨永がJTのバックアタックをブロックすると、JTの奥村も上尾のバックアタックをブロックするなど、お互いにやられたことをやり返すような面白い展開がみられる。しかし終盤、上尾の4連続得点もあり上尾が先取する。
 第2セットは中盤、上尾が近藤の活躍でJTを一時引き離す。一方、JTは相手のミスを逃さずくらいつき20‐20と追いつくも、最後は上尾がカルカセスのアタック、冨永のサービスエースで連取する。
 第3セット、後がないJTはミハイロヴィッチにボールを集めると、芥川の一人時間差、奥村の速攻などで得点を重ねる。上尾も第1、第2セットの勢いのまま行くと思われたが、サーブミスも増え連続得点を重ねる機会がなく、メンバーを入れ替えて流れを変えようとしたが変えきれなかった。
 第4セット、JTのセッター田中(美)がラリーの中でも相手に的を絞らせないトスワークで攻撃の幅を広げ、得点を重ねる。終盤には、田中(瑞)の3連続バックアタックも面白いように決まった。上尾はカルカセスへボールを集めるもJTの徹底的なマークを破ることができなかった。
 第5セット、上尾の松本、近藤がブロックを決め、堀江が苦しいトスを打ち切り勢いをつけた。JTはミハイロヴィッチ、奥村が得点を重ねるが、最後は上尾のカルカセスが強烈なアタックを相手コートに突き刺し、大きな1勝を手にした。