試合会場レポート
試合番号331
開催日2017/11/18
V・プレミアリーグ女子 2017/18 レギュラーラウンド
会場 : 維新百年記念公園スポーツ文化センター
観客数:1500 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:15:26 | 試合時間:2:26 | 主審:吉岡 奈々 | 副審:城 智人 |
トヨタ車体クインシーズ
監督 | : | 多治見 麻子 |
---|---|---|
コーチ | : | 印東 玄弥 |
通算 | : | 4 勝 4 敗 |
ポイント | : | 13 |
2 | 23 | 第1セット 【0:25】 |
25 | 3 |
25 | 第2セット 【0:22】 |
21 | ||
25 | 第3セット 【0:32】 |
23 | ||
22 | 第4セット 【0:30】 |
25 | ||
16 | 第5セット 【0:25】 |
18 |
東レアローズ
監督 | : | 菅野 幸一郎 |
---|---|---|
コーチ | : | 越谷 章 |
通算 | : | 4 勝 4 敗 |
ポイント | : | 10 |
<監督コメント>
第1セットのサーブレシーブとスパイクレシーブの乱れを、第2セット以降から修正し、5点差のビハインドでもサーブとブロックで、1点ずつ積み重ねができる様になってきた。東レも、高さとパワーと確実性が向上しており、今日の両チームのぶつかり合いは見応えがあったと思う。新人の中屋を入れた状態でチームは成長していることが分かったので、明日は絶対勝つと強い気持ちを持って戦いたい。山口での多くの応援どうもありがとうございました。
23 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
榊原
リベロ:
林
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
榊原
リベロ:
林
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
榊原、佐藤
リベロ:
林
22 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
 、佐藤
リベロ:
林
16 |
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第 5 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
 、佐藤
リベロ:
林
<監督コメント>
第1セットはサーブで相手のサーブレシーブを崩し、切り返し点からの得点を効果的にとることができたが、第2セット以降は相手のブロックとスパイクレシーブが機能し攻撃がおさえられてしまった。その中でもセッター白井がミドルブロッカーを多く使うことができたのは次につながる。途中出場の野村が苦しい所をふんばったのが勝因だと思う。寒い中たくさんの応援ありがとうございます。明日もしっかり準備して試合にのぞみます。
<要約レポート>
第1レグ2位のトヨタ車体クインシーズと第1レグを3連勝で締めくくった東レアローズの第2レグ初戦。
第1セットは中盤まで一進一退のゲーム。2回目のテクニカルタイムアウト後、東レは井上のサーブや大野のブロックでゲームをリードする。トヨタ車体も粘りのレシーブを見せ、ネリマンや竹田のスパイクであと一歩まで追いつめるが、東レがリードを守り先取する。
第2セットは堀川、黒後、ケイディの調子がよく、中盤まで東レがゲームをリードする。一方、トヨタ車体も中屋やネリマンのスパイクで応戦し、接戦に持ち込む。終盤、トヨタ車体が要所でブロックポイントを取り、流れを引き寄せてセットを取り返す。
第3セットも序盤東レがケイディのアタックやブロックを中心にゲームを優位に進める。しかし、トヨタ車体もリベロ榊原を中心とした粘りのレシーブやネリマンのスパイクで逆転に成功。その後一進一退の攻防が続くが、トヨタ車体が逃げ切る。
第4セットは、序盤から両チームともに攻守に持ち味を発揮しながらせり合う展開が続く。中盤、東レはサーブで崩してトヨタ車体のネリマンの攻撃を封じ試合をリードする。一方、トヨタ車体も粘りのバレーを見せるが、最後は、東レが要所でブロックを決め、第4セットを制する。
第5セットも互いに譲らず点を取り合う中、中盤東レのブロックが決まり、リードを広げる。しかしトヨタ車体もネリマンの連続ブロックで反撃、最後まで勝利の執念を見せるが、最後はデュースを紙一重の差で制した東レが大熱戦に勝利した。
ポイント
1
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
2