試合会場レポート
試合番号385
開催日2018/02/10
V・プレミアリーグ女子 2017/18 ファイナル6
会場 : 島津アリーナ京都
観客数:2568 | 開始時刻:11:00 | 終了時刻:13:11 | 試合時間:2:11 | 主審:西中野 健 | 副審:佐々木 伸子 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 酒井 新悟 |
---|---|---|
コーチ | : | 豊暉原 峻 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
ポイント | : | 7 |
3 | 25 | 第1セット 【0:27】 |
23 | 2 |
17 | 第2セット 【0:22】 |
25 | ||
22 | 第3セット 【0:24】 |
25 | ||
25 | 第4セット 【0:27】 |
22 | ||
18 | 第5セット 【0:19】 |
16 |
トヨタ車体クインシーズ
監督 | : | 多治見 麻子 |
---|---|---|
コーチ | : | 印東 玄弥 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
ポイント | : | 4 |
<監督コメント>
ファイナルラウンドの大事な初戦ということでお互いのチームの気持ちのこもったプレーが多く見受けられた好ゲームだったと思う。どちらが勝ってもおかしくない状況で最後に勝ちきることが出来たことはチームにとってとても大きなことである。短期決戦のこのラウンドを勝ち上がるために本日のような苦しい試合においても最後まで諦めず、チーム全員で勝ち抜いていきたいと思う。
各スキルにおいてもまだまだ修正点が多々ある試合ではあったが、目の前の一線に向けて、1つ1つ修正してチーム力を上げていきたいと思う。
厳しい寒さの中、両チームへの熱いご声援ありがとうございました。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
戸江
リベロ:
榊原、佐藤
17 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
戸江
リベロ:
榊原、佐藤
22 |
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第 3 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
戸江
リベロ:
榊原、佐藤
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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22 |
リベロ:
戸江
リベロ:
榊原、佐藤
18 |
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第 5 セ ッ ト |
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16 |
リベロ:
戸江
リベロ:
榊原、佐藤
<監督コメント>
両チームとも全力を尽くし、ファイナル6にふさわしい見ごたえのある試合になったと思う。
まずは初戦をものにした久光製薬スプリングにおめでとうと言いたい。
サーブ、ブロック&ディフェンスは機能したが、競りあった局面でのプレーがあと一息足りない部分を埋める努力を怠らずに次戦に備えたい。
応援くださる皆様の声は選手に届いています。感謝を力に変えて勝利を分かち合えるように頑張ります。本日もたくさんのご声援ありがとうございました。
<要約レポート>
2017/18シーズンファイナル6は、波乱の幕開けとなった。
第1セット序盤、久光製薬スプリングスはミスが目立ちなかなかペースをつかめない。一方トヨタ車体クインシーズは着実に得点を重ね、点差を広げていく。それでも久光製薬はじりじりと点差を詰めていき、石井のアタックと野本のブロックでついに逆転に成功、21-20とする。その後トヨタ車体も粘りをみせるも勢いそのままに久光製薬が第1セットを先取した。
第2セット、トヨタ車体は序盤から荒木の連続得点や、ネリマンの気迫のこもったスパイクで好スタートを切る。なんとか食らいつきたい久光製薬だが、石井をサーブで狙われ反撃の糸口を掴む事が出来ない。結局トヨタ車体はこのセット、リベロ以外出場選手全員が得点を挙げる猛攻で第2セットを取り返した。
第3セット、両者一歩も引かない展開のまま迎えた中盤、トヨタ車体は一挙5連続得点を挙げ、3点のリードに成功する。対する久光製薬はアキンラデウォの高いスパイクで応戦するも、このセット8得点のネリマンを止める事が出来ず、トヨタ車体が連取した。
一気に勝負を決めたいトヨタ車体と後が無くなった久光製薬は第4セット、終盤まで一進一退の攻防をみせる。そして迎えた終盤、久光製薬はついにセットポイントを握る。すると最後は岩坂のブロックで今日好調のネリマンを捉え、最終セットへと望みをつないだ。
そして迎えた最終セット、勝負はデュースにまでもつれ込んだが最後は激しい打ち合いを制した久光製薬が何とかもぎ取り、初戦白星を飾った。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1