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試合会場レポート

試合番号411

開催日2018/03/17

V・プレミアリーグ女子 2017/18   ファイナル

会場 : 東京体育館

観客数:4822 開始時刻:15:10 終了時刻:16:33 試合時間:1:23 主審:北村 友香 副審:明井 寿枝

JTマーヴェラス

監督 吉原 知子
コーチ 丹山 禎昭
   
通算 0 勝 2 敗
0 14 第1セット
【0:22】
25 3
21 第2セット
【0:30】
25
20 第3セット
【0:25】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

久光製薬スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 豊暉原 峻
   
通算 2 勝 0 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<監督コメント>

 多くの方々に最後まで応援していただき誠にありがとうございます。
 今シーズンの集大成として、選手、スタッフが一丸となって挑み最後まで戦い抜いてくれたことに、心から感謝したい。
 ファイナルの2戦は悔しい試合となり、自分達のバレーを全く展開できなかったことは、非常に残念である。もう一度ハードワークのできる強いJTマーヴェラスを作っていきたいと思います。
 ファイナル2戦ともに沢山の応援、ご声援ありがとうございます。引き続きJTマーヴェラスをよろしくお願いいたします。

14
  • 芥川
     
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 目黒
    (橘井)
  • 田中(美)
     

  • (井上)
  • 奥村
    (金杉)

1


  • 新鍋
     
  • 岩坂
     
  • 石井
     
  • 野本
    (座安)
  • アキンラデウォ
    (加藤)
  • 古藤
    (井上)
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江

21
  • 芥川
    (橘井)
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 目黒
    (井上)
  • 田中(美)
     

  •  
  • 奥村
    (金杉)

2


  • 新鍋
     
  • 岩坂
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
    (座安)
  • アキンラデウォ
     
  • 古藤
    (井上)
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江

20
  • 芥川
     
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 目黒
    (橘井)
  • 田中(美)
     

  • (井上)
  • 奥村
    (金杉)

3


  • 新鍋
     
  • 岩坂
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
    (座安)
  • アキンラデウォ
     
  • 古藤
    (井上)
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 今シーズンのファイナルをJTマーヴェラスと戦えたことに感謝したい。
 昨シーズンのファイナルの敗戦の悔しさを、この大舞台で晴らすことができた事を素直に喜びたい。
 今シーズンの集大成として今シーズン取り組んできたものを、大一番の一戦で最後まで発揮して戦い抜くことができた。努力してきた選手、準備を徹底してきたスタッフ全員でチャレンジして、リーグ制覇という目標を達成できたことを誇りに思う。そして、選手、スタッフ全員に心より感謝したい。
 また、シーズンを通して沢山の方々に声援を送っていただきました皆様の後押しを力に変えて最後まで戦うことができました。
 本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンド21戦全勝と圧倒的な強さをみせた久光製薬スプリングスと、その久光製薬からファイナル6で今シーズン唯一の黒星をつけたJTマーヴェラスのファイナル第2戦。
 第1セット、出だしから久光製薬が7連続得点で一気に走る。石井はリバウンドをうまく取り、相手ブロックを利用したスパイクで得点する。JTは春の高校バレー優勝メンバーで、この試合スタメンデビューの林がレシーブにスパイクに気をはき、メンバーを入れ替えながら戦う。しかし、攻撃の手を緩めない久光製薬はサーブで攻め続けJTに思うような攻撃をさせず、最後も古藤がサービスエースを決め先取した。
 第2セット、JTはエースのミハイロヴィッチが奮起。第1セットでは苦しいトスを打つ場面が多かったが、本来の高さとパワーはそう簡単に止められるものではなかった。対する久光製薬のアキンラデウォは並外れた高さからのスパイクだけでなく、コート奥への技ありのフェイントも交える。中盤まで一進一退だったが、久光製薬が岩坂の連続ブロックを含む5連続得点で抜け出し、そのまま押し切った。
 第3セット、久光製薬のセッター古藤が巧みに選手を使い分け、試合を優位に進めていく。対するJTも徐々に安定してきたサーブレシーブを活かし、ミドルブロッカーの芥川、奥村を基点に攻撃を組み立てる。しかし、久光製薬はブロックで相手スパイカーにプレッシャーをかけ続け、粘り強くワンタッチを取り、抜けてきたボールをレシーブで繋ぐという素晴らしい試合運びをしていく。最後は大黒柱の新鍋がスパイクを決め、2年ぶりの優勝の栄冠を手にした。
 無類の強さを誇り、新たな女王として来期からの新リーグを引っ張っていくような見事な試合だった。