試合会場レポート
試合番号161
開催日2019/12/08
2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド
会場 : 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
観客数:2250 | 開始時刻:12:00 | 終了時刻:14:06 | 試合時間:2:06 | 主審:村中 伸 | 副審:正岡 卓 |
パナソニックパンサーズ
監督 | : | 川村 慎二 |
---|---|---|
コーチ | : | 古田 博幸 |
通算 | : | 12 勝 1 敗 |
ポイント | : | 35 |
3 | 20 | 第1セット 【0:23】 |
25 | 2 |
25 | 第2セット 【0:23】 |
16 | ||
25 | 第3セット 【0:27】 |
21 | ||
22 | 第4セット 【0:25】 |
25 | ||
15 | 第5セット 【0:16】 |
12 |
東レアローズ
監督 | : | 篠田 歩 |
---|---|---|
コーチ | : | 阿部 裕太 |
通算 | : | 5 勝 8 敗 |
ポイント | : | 16 |
<監督コメント>
非常に厳しい試合になったが、最後まで集中し、良く戦い抜いてくれた。
東レの粘りのあるプレーに苦しめられた。その粘りに負けず自チームの粘りをしっかり出し勝てたことは次につながる勝利だった。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。来週のホームゲームでの試合もよろしくお願いします。
20 |
|
第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
永野、伊賀
リベロ:
井手
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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16 |
リベロ:
永野、伊賀
リベロ:
井手
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
永野、伊賀
リベロ:
井手
22 |
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第 4 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
永野、伊賀
リベロ:
井手
15 |
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第 5 セ ッ ト |
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12 |
リベロ:
永野、伊賀
リベロ:
井手
<監督コメント>
今日の試合は首位のパナソニックということで今持っている力をすべてぶつける気持ちでのぞみました。
チームとしては確実に成長してはいるが、勝負がかかった場面での精神的な部分がまだまだもの足りない。パナソニックとの差はここにあると思います。もっと精神的に強いチームになる必要がある。
ここ4戦中3戦がフルセットをかなり体力的に厳しい状況なので、しっかりコンディショニングを整えて来週に備えたいと思います。
本日はたくさんの応援ありがとうございました。
<要約レポート>
首位を走るパナソニックパンサーズ対昨日の勝利で勢いに乗りたい東レアローズの一戦。
第1セット、東レは星野のサーブから始まり戸嵜のアタック、星野のサービスエースと幸先よくスタートする。パナソニックも清水・久原・クビアクのアタックで得点を重ねる。中盤、東レは井手の好レシーブを、ルジェがトスをあげ、戸嵜がアタックを決めチームに勢いをつけると、富松・李・ルジェ・星野のアタックでリードを広げ、李のブロックで24-19としそのままセットを先取した。
第2セット、序盤より、パナソニックは清水・久原・クビアクのアタックで終始リードし流れを取り返す。更にセッター深津の巧みなトス回しで清水・クビアクのアタック、山内・深津の連続ブロックで勢いそのままセットを取り返した。
第3セット、序盤から両チームは、強弱のあるアタックを粘りあるレシーブで攻撃につなぐ白熱した展開が終盤まで続く。拮抗した試合が動いたのはパナソニック清水の強烈なサーブから相手の攻撃を崩し山内のアタックで23-21にすると、途中交代した大竹のブロックが決まりそのままセットを取った。
第4セット、後がない東レは、セッター藤井は戸嵜・ルジェ・李・星野にトスを配給し、多彩な攻撃をみせ、自らもブロックでチームの士気を鼓舞する。一方パナソニックもクビアク・山内・久原のアタック、清水の強烈なサーブで巻き返す。しかし東レは李のアタックで逃げ切り、勝敗は最終セットへもつれ込む。
第5セット、互いに流れを掴もうと一歩も譲らず一進一退が続く。中盤パナソニックは深津のサービスエース、清水のブロックでリードする。東レも富松・李・ルジェのアタックで点差を詰めるが、勢いに乗ったパナソニックは山内の高いブロックが決まり追いすがる東レを振り切り勝利した。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1