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試合会場レポート

試合番号208

開催日2020/01/26

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   レギュラーラウンド

会場 : パナソニックアリーナ

観客数:2949 開始時刻:15:00 終了時刻:17:26 試合時間:2:26 主審:原 啓之 副審:戸川 太輔

パナソニックパンサーズ

監督 川村 慎二
コーチ 古田 博幸
   
通算 20 勝 2 敗
ポイント 58
3 28 第1セット
【0:30】
30 2
29 第2セット
【0:33】
27
25 第3セット
【0:22】
18
19 第4セット
【0:24】
25
22 第5セット
【0:25】
20

東レアローズ

監督 篠田 歩
コーチ 阿部 裕太
   
通算 8 勝 14 敗
ポイント 28

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 東レの粘りに苦しめられたが、ホームゲームの雰囲気やファンの皆さんのご声援もあり勝利することができた。
 選手一人一人が最後まで諦めず、戦い抜いてくれたこと、本当にうれしく思う。
 まだ厳しい戦いが続くが、いま一度気持ちを引き締め一戦一戦しっかりと戦っていきたい。
 2日間たくさんのご声援ありがとうございました。

28
  • 山内
    (兒玉)
  • 久原
     
  • 深津
    (大竹)
  • 清水
     
  • クビアク
     
  • 白澤
     

1


  • 富松
    (鈴木)
  • アウン
     
  • ルジェ
     
  • 藤井
    (高橋)
  • 星野
    (酒井)

  •  
30

リベロ:

伊賀、永野

リベロ:

井手

29
  • 久原
     
  • 清水
    (新)
  • 山内
     
  • 白澤
     
  • 深津
    (大竹)
  • クビアク
     

2


  • 富松
    (鈴木)
  • アウン
     
  • ルジェ
     
  • 藤井
    (高橋)
  • 星野
    (酒井)

  •  
27

リベロ:

伊賀、永野

リベロ:

井手

25
  • 清水
     
  • 白澤
     
  • 久原
     
  • クビアク
     
  • 山内
     
  • 深津
     

3


  • 富松
    (酒井)
  • アウン
     
  • ルジェ
     
  • 藤井
     
  • 星野
    (富田)

  •  
18

リベロ:

伊賀、永野

リベロ:

井手

19
  • 久原
     
  • 清水
    (新)
  • 山内
    (小宮)
  • 白澤
     
  • 深津
    (大竹)
  • クビアク
     

4


  • 富松
    (酒井)
  • アウン
     
  • ルジェ
     
  • 藤井
    (高橋)
  • 星野
    (鈴木)

  •  
25

リベロ:

伊賀、永野

リベロ:

井手

22
  • 小宮
    (兒玉)
  • 久原
     
  • 深津
    (大竹)
  • 清水
    (新)
  • クビアク
     
  • 白澤
     

5


  • 富松
    (酒井)
  • アウン
     
  • ルジェ
     
  • 藤井
    (高橋)
  • 星野
    (鈴木)

  •  
20

リベロ:

伊賀、永野

リベロ:

井手

<監督コメント>

 今日の試合はフルセット負けの悔しい戦いとなりました。
 連敗が続いているなかでチームの武器がなにかを確認して戦っただけに非常に残念です。
 そのチームの武器「気迫、気合」を残り5試合はすべて出しきって戦っていきたいと思います。
 本日もたくさんの応援有難うございました。

<要約レポート>

 パナソニックパンサーズと東レアローズの一戦は、フルセットにもつれ込む展開となった。
 第1セット、パナソニックはクビアクや久原のブロックも光り着実に得点を重ねる。ファイナルステージ進出のために何としても勝ち星をあげたい東レは、ルジェの高さのある攻撃や星野のレフトからの速い攻撃を中心に得点を重ねてデュースに持ち込み、このセットを取る。
 第2セット、パナソニックはセッター深津が相手ブロックに的を絞らせないトスワークで得点に繋げ、東レは要所でアウンの攻撃が決まり、このセットも白熱した展開となるが、終盤でクビアクの好レシーブから得点に繋げたパナソニックが29-27で奪取する。
 第3セットに入ると、東レは富松、李の両センターの活躍で序盤に勢いに乗るが、対するパナソニックが多彩な攻撃パターンから得点を重ね、清水の連続サービスエースで点差を広げると、そのままこのセットも連取する。
 第4セット、東レは富松を中心に粘り強いブロックから攻撃に繋げ、序盤からリードを広げる。パナソニックは清水にボールを集めて応戦するも、東レは途中出場の鈴木がサービスエースで盛り上げ、このセットを奪取する。
 第5セット、東レのルジェの3連続サービスエースに対し、パナソニックの小宮がサーブで連続得点に繋げ、両者譲らぬ一進一退の攻防が続き、デュースに突入する。その後も、東レの息の合った速い攻撃や、パナソニックは好レシーブからクビアク、清水を中心に攻撃を決める展開に会場は大きな歓声に包まれ、最後はパナソニックが逃げ切り、今シーズン最後のホームゲームを勝利で締めくくった。