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試合会場レポート

試合番号329

開催日2019/10/27

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド スターカンファレンス

会場 : くさつシティアリーナ

観客数:2100 開始時刻:12:00 終了時刻:13:59 試合時間:1:59 主審:吉岡奈々 副審:グレッグ・ルーオー

トヨタ車体クインシーズ

〔スターカンファレンス〕
監督 印東 玄弥
コーチ 林 謙人
   
通算 5 勝 0 敗
ポイント 15
3 15 第1セット
【0:23】
25 1
25 第2セット
【0:34】
23
25 第3セット
【0:27】
21
25 第4セット
【0:26】
19
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

〔スターカンファレンス〕
監督 吉田 敏明
コーチ 丹羽 篤志
   
通算 2 勝 2 敗
ポイント 7

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 強力な外国人選手を擁する埼玉上尾メディックスが我々に対し策を講じてくる事は想定していた。少し時間はかかったが1セットダウンから選手たちが奮起し、タフに戦い抜いた結果である。まず1regが終了したがチームとして前進しており、選手はもちろんコーチ、アナリスト、トレーナー、マネージャー、事務局のメンバーなどの縁の下の力持ちがそれぞれの持ち場で奮闘してくれているからと感じている。まだ厳しい戦いは続く。リーグを通して更なる成長を続ける為にも、前を向き、目と目を合わせ一丸となって進んでいきたい。
 草津に駆けつけてくださったファンの方々の応援が力となりました。来週もよろしくお願いいたします。

15
  • 渡邊
     
  • 内瀬戸
     
  • 山上
     
  • ネリマン
     
  • 鴫原
    (高橋)
  • 荒木
     

1


  • 三浦
     
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
    (井上)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 佐藤
     
  • サンティアゴ
     
25

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸、岩澤

25
  • 内瀬戸
     
  • ネリマン
    (中屋)
  • 渡邊
     
  • 荒木
    (志智)
  • 山上
     
  • 藪田
     

2


  • 三浦
     
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
    (若松)
  • 岩崎
     
  • 佐藤
    (堀江)
  • サンティアゴ
    (井上)
23

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸

25
  • ネリマン
     
  • 荒木
     
  • 内瀬戸
     
  • 藪田
     
  • 渡邊
     
  • 山上
     

3


  • 三浦
     
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
    (井上)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 佐藤
     
  • サンティアゴ
     
21

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸

25
  • 内瀬戸
    (高橋)
  • ネリマン
     
  • 渡邊
     
  • 荒木
     
  • 山上
     
  • 藪田
     

4


  • 吉野
    (若松)
  • 岩崎
    (井上)
  • 三浦
    (青柳)
  • サンティアゴ
     
  • 山口
    (シュシュニャル)
  • 佐藤
     
19

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 本日は1セット目、サーブで常時、主導権を握る展開にできたが、2セット目の競ったセットを取り切れなかったのが敗因の一つです。4セット目では、相手にサーブで主導権を握られて、私たちがやりたいバレーボールを展開できなかった。この課題を修正して、週を追うごとにチームを成長させたい。
 本日も熱い応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 第1セット、埼玉上尾メディックスはシュシュニャルの連続スパイクとサーブで8-4とリードでテクニカルタイムアウトを迎える。体制を立て直したいトヨタは鴫原を高橋に交代し流れを変えようとするが、埼玉上尾のブロックとレシーブが冴え、16-7と中盤に大きくリードする。セット終盤に入っても埼玉上尾はサイドヒッター吉野と佐藤のポイントで付け入る隙を与えず、25-15で第1セットを上尾が先取した。
 第2セット、序盤からお互い一歩も譲らず一進一退の攻防が続いたが、トヨタ車体は粘り強いレシーブからの攻撃で4連続得点しリードを広げた。ようやく攻守のリズムが出始めたトヨタ車体が2点リードのまま、ネリマンや内瀬戸にボールを集め25-23でトヨタ車体がセットを奪い返した。
 第3セット、序盤から一進一退の攻防が続くが、埼玉上尾は大切な場面でミスが出てしまい、トヨタ車体の勢いは止められらずトヨタ車体は25-21でこのセットを取り、セットポイント2-1とした。
第4セット、埼玉上尾はスタートメンバーをシュシュナルから山口に変え、攻守がうまくかみ合いリードする。対するトヨタ車体は徐々に攻撃のテンポが機能して、中盤には16-14と2点リードする。そのままの流れで試合は終盤を迎え、セットカウント3-1でトヨタ車体が前日に続き勝利し、5連勝とした。
またトヨタ車体の荒木がこの試合でブロックポイント4本を決め、Vリーグブロックポイントの日本新記録を打ち立てた。