試合会場レポート

試合番号746

開催日2019/12/21

2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN   レギュラーラウンド

会場 : プラザちゅうたい

観客数:843 開始時間:13:00 終了時間:15:17 試合時間:2:17 主審:北原 良太 副審:糟谷 武彦

JAぎふリオレーナ

監督 椿本 真恵
コーチ 鈴木 智大
   
通算 7 勝 4 敗
ポイント 22
2 25 第1セット
【0:25】
21 3
25 第2セット
【0:26】
20
19 第3セット
【0:26】
25
23 第4セット
【0:28】
25
14 第5セット
【0:20】
16

柏エンゼルクロス

監督 片田 瑞己
コーチ 豆田 憲昭
   
通算 4 勝 8 敗
ポイント 12

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 本日も応援ありがとうございました。
 1、2セット目を先取しながらも3セット目から自分達の攻撃が決まらなくなり、流れを作ることが出来ませんでした。
 ホームゲームということで沢山の方々に応援していただきましたが勝利することが出来ませんでした。
 明日必ず勝ちますので、応援よろしくお願いします。

25
  • 宮井
     
  • 山本
     
  • 浜田
     
  • 田代
    (岩永)
  • 唐川
    (本間)
  • 吉井
     

1


  • 名原
    (松原)
  • 石川
     
  • 鶴田
    (古川)
  • 木村
     
  • 徳石
     
  • 渋川
    (岡村)
21

リベロ:

目加田、岡田

リベロ:

鶴ヶ崎、鈴木

25
  • 宮井
     
  • 山本
     
  • 浜田
     
  • 田代
    (岩永)
  • 唐川
    (本間)
  • 吉井
     

2


  • 鶴田
    (古川)
  • 名原
     
  • 徳石
     
  • 石川
     
  • 渋川
     
  • 木村
    (城野)
20

リベロ:

目加田、岡田

リベロ:

鶴ヶ崎、鈴木

19
  • 宮井
     
  • 山本
    (本間)
  • 浜田
     
  • 田代
    (井上)
  • 唐川
    (齊藤)
  • 吉井
     

3


  • 名原
     
  • 石川
     
  • 城野
     
  • 木村
     
  • 徳石
     
  • 渋川
    (古川)
25

リベロ:

目加田、岡田

リベロ:

鶴ヶ崎、鈴木

23
  • 宮井
    (岩永)
  • 山本
    (齊藤)
  • 浜田
     
  • 田代
    (井上)
  • 唐川
     
  • 吉井
     

4


  • 城野
     
  • 名原
     
  • 徳石
     
  • 石川
    (鶴田)
  • 渋川
    (古川)
  • 木村
     
25

リベロ:

目加田、岡田

リベロ:

鶴ヶ崎、鈴木

14
  • 宮井
     
  • 齊藤
    (山本)
  • 浜田
     
  • 井上
     
  • 唐川
    (本間)
  • 吉井
     

5


  • 名原
     
  • 石川
     
  • 城野
     
  • 木村
     
  • 徳石
     
  • 渋川
    (古川)
16

リベロ:

目加田、岡田

リベロ:

鶴ヶ崎、鈴木

<監督コメント>

 スタートはサーブレシーブが悪くリズムがつかめなかったが中盤以降立ち直し、自分達のやるべき形が出来たことが勝因だと思います。
 年内の試合は今日で最後になりますが、次の試合はホームゲームになりますので、しっかり準備をして臨みたいと思います。
 本日も沢山の応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 首位を猛追する中、ホームゲームで勝利を収めて更に勢いをつけたいJAぎふリオレーナと、ポイントを積み重ねていきたい柏エンゼルクロスとの一戦。
 第1セット、序盤は一進一退の攻防を繰り広げる中、JAぎふは2度のテクニカルタイムアウトをリードで迎える。対する柏は石川を中心に攻めるが、JAぎふはセッター唐川からのトスを宮井、山本、浜田のアタックで得点を重ね先取した。
 第2セット、互いに連続得点で試合の主導権を譲らない展開となる。ファーストテクニカルタイムアウト後、JAぎふが宮井、山本の力強いアタックでじわじわとリードを広げていく。柏は城野を投入して巻き返しを図り、20点以降の戦いに持ち込むものの、JAぎふは宮井のアタックによる連続得点と、最後は山本がエンドラインぎりぎりに落とすサーブで得点し連取した。
 第3セット、後がなくなった柏が奮起し、一気にリードを広げる。JAぎふは井上を投入し、劣勢をはねのけ勢いをつけるものの、柏は渋川、城野が要所で得点し、セットを取り返した。
 第4セット、両チームの意地のぶつかり合いでスタートする。抜け出したのは柏。中盤に城野のサーブを起点にリズムをつかみ、得点を重ねる。終盤も柏は城野がアタック、ブロックに活躍し、最後まで粘るJAぎふを突き放し、このセットも取った。
 第5セット、互いの堅い守りを打ち破ったのは、最後の1点まで強気で攻めきった柏。手に汗握る好ラリーに、会場を埋めた観客からの大きな歓声が上がる中で、柏が勝利を収めた。レギュラーラウンドも中盤となり、更にポイント争いが熾烈になる中、堅い守りから攻撃を組み立てる両チームの粘りのバレーボールが今後も楽しみになる試合であった。