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試合会場レポート

試合番号334

開催日2021/11/07

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 宝来屋郡山総合体育館

観客数:1115 開始時刻:14:55 終了時刻:17:06 試合時間:2:11 主審:高橋 宏明 副審:津嶋 由香

NECレッドロケッツ

監督 金子 隆行
コーチ 井上 裕介
   
通算 7 勝 1 敗
ポイント 19
3 25 第1セット
【0:22】
10 2
24 第2セット
【0:29】
26
25 第3セット
【0:25】
17
18 第4セット
【0:26】
25
15 第5セット
【0:17】
12

日立Astemoリヴァーレ

監督 多治見 麻子
コーチ 達川 和彦
   
通算 2 勝 6 敗
ポイント 6

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 まず、このフルセットの戦いを勝ち切ることができて良かったです。
 2日目の戦いが難しいことはチーム全員わかっていたところではありましたが、自チームのオフェンスが機能していない状況が長く続き、ブロックディフェンスにまで悪い流れを与えてしまいました。
 そういった流れを変える力をチーム全体でもう一段階引き上げられるよう、来週のホームゲームに向けて準備していきたいです。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。チームとして、日を増すごとにより強いチームへと成長していきますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします。

25
  • 野嶋
     
  • 古賀
     
  • 澤田
     
  • 柳田
     
  • 川上
     
  • 山田
     

1


  • 上坂
    (野中)
  • 雑賀
    (境)
  • 渡邊
     
  • タップ
     
  • 長内
     
  • 室岡
     
10

リベロ:

小島

リベロ:

齋藤

24
  • 野嶋
     
  • 古賀
     
  • 澤田
    (廣瀬)
  • 柳田
    (塚田)
  • 川上
     
  • 山田
     

2


  • 上坂
     
  • 雑賀
     
  • 渡邊
     
  • タップ
     
  • 長内
    (野中)
  • 室岡
     
26

リベロ:

小島

リベロ:

齋藤、小池

25
  • 野嶋
    (山内)
  • 古賀
     
  • 澤田
    (ウィルハイト)
  • 柳田
     
  • 曽我
     
  • 山田
     

3


  • 上坂
     
  • 雑賀
    (境)
  • 渡邊
     
  • タップ
     
  • 長内
    (野中)
  • 室岡
     
17

リベロ:

小島

リベロ:

齋藤、小池

18
  • 古賀
     
  • 柳田
    (山内)
  • 野嶋
    (甲)
  • 山田
     
  • 澤田
    (塚田)
  • 曽我
     

4


  • 上坂
    (野中)
  • 雑賀
     
  • 入澤
     
  • 渡邊
     
  • 長内
     
  • 室岡
     
25

リベロ:

小島

リベロ:

齋藤、小池

15
  • 山田
     
  • 古賀
     
  • 塚田
    (柳田)
  • 山内
    (澤田)
  • 曽我
     

  •  

5


  • 上坂
    (野中)
  • 雑賀
     
  • 入澤
     
  • 渡邊
     
  • 長内
     
  • 室岡
     
12

リベロ:

小島

リベロ:

齋藤、小池

<監督コメント>

 今日も沢山のご声援ありがとうございました。
 厳しい展開になることを覚悟のうえで挑んだ今日の戦い。気持ちの入ったプレーで、しつこく粘り強く最後まで諦めず食らいつきましたが、勝利には一歩届きませんでした。
 しかし次に繋がる戦いとなったと思うので、来週は勝ち切り連敗を止められるよう、この1週間しっかり準備していきたいと思います。
 来週はホームゲームとなります。引き続きご声援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 第1セット序盤、日立Astemoは上坂、長内、室岡らの強打で着実に点数を重ねる。対するNECは、セッター澤田の多彩なトスワークで幅広い攻撃を仕掛ける。終盤、NECは山田のサービスエースや古賀のブロックポイントなどの活躍でセットを先取した。
 第2セット、序盤から一進一退の攻防が続く。中盤、NECはセッター澤田に代わって塚田を投入。日立Astemoは室岡を軸に、粘りのあるプレーをみせる。NECの2連続ミスから点差が開き、ゲームが動く。NECは澤田をコートに戻し古賀のアタック、サーブで猛追するも、日立Astemoは長内のサービスエースや室岡のアタックで流れを掴み、このセットを取り返した。
 第3セット、日立Astemoは序盤から第2セットの勢いそのままに、室岡が連続得点を挙げチームを鼓舞する。対するNECはこのセットからスタートで起用した曽我のサーブから日立Astemoを崩し、8連続得点で大きくリードし、勢いに乗ったNECがセットカウント2-1とした。
 第4セット、序盤はサイドアウトの応酬となる。中盤、日立Astemoは入澤のブロックポイントを皮切りに、長内、室岡らのアタックでNECを引き離し、チャレンジ成功も相まって流れを引き寄せた。この勢いが止まることなく、日立Astemoがセットを取り返し、セットカウント2-2となった。
 最終セット、白熱したラリーが続き、互いにブレイクさせない展開となる。11-9でNECがブロックポイントすると、日立Astemoはタイムアウトを取り、我慢の時間帯となる。両者ミスのできない状況でラリーが続いたが、最後は柳田がアタックを決め、NECがフルセットの熱戦を制した。