試合会場レポート

<要約レポート>

　現在９位の兵庫デルフィーノと13位の警視庁フォートファイターズの対戦
　第１セット中盤まで、デルフィーノはサラダナ、饒平名のアタック、警視庁は阿部、大野のアタックなどで一進一退の攻防が続く。中盤で警視庁は河西のブロックや中道のアタックなどで抜け出したが、デルフィーノは吉田、梅村のアタックなどで追い上げる。終盤、吉田のブロックで逆転したデルフィーノがそのままセットを取った。
　第２セットに入っても、一進一退の攻防が終盤まで続く。20点を越えても互いに一歩も譲らない展開となったが、平原のアタック、伊藤のブロックで抜け出した警視庁がセットを奪い返した。
　第３セット、警視庁・中道やデルフィーノ饒平名、サラダナの好レシーブなどもあり、どちらも抜け出せない展開。中盤、デルフィーノがサラダナ、梅村のアタックや下川のブロックなどで抜け出すと、警視庁は阿部、河西のアタックや大野のブロックなどで追い上げる。最後は、サラダナのアタックで逃げ切ったデルフィーノが、このセットを取った。
　第４セット、中道、河西、平原のアタックなどで攻める警視庁に対し、逢沢、吉田のアタックやサラダナ、梅村のブロックなどで対応するデルフィーノ。中盤から、梅村のバックアタックや吉田のクイックなどで抜け出したデルフィーノがこのセットも取り、勝利した。