試合会場レポート

<要約レポート>

　現在３位のヴィアティン三重と７位のつくばユナイテッドSunGAIAの対戦。
　第１セット、ヴィアティン三好のアタックで始まったこの試合。ヴィアティンは春藤、島、安田のアタックなどでリードする。つくばも濱田、曹、鎌田のアタックなどで対抗するが、吉田のアタックなどでヴィアティンの勢いは止まらず、セカンドテクニカルタイムアウトまでに16‐９と大きくリードする。終盤に入っても、ヴィアティンの勢いは止まらず、福元のブロックも決まり、セットを先取した。
　第２セット、つくばは勝本、満生、濱田のアタックなどで先行する。ヴィアティンも春藤、三好のアタックなどで得点し、膠着状態のまま中盤へ。ヴィアティンは17‐17から吉田のアタックなどで逆転に成功するが、つくばも満生のアタックや松田のブロックなどで再び追いつく。デュースにもつれ込んだこのセットは、安田、島のアタックで連続得点を決めたヴィアティンが取り、セットを連取した。
　第３セット、序盤は一進一退の攻防となるが、吉田のアタックや三好のブロックなどで抜け出したヴィアティンは、このセットから交代した北田もアタックを決め、４点リードでセカンドテクニカルタイムアウトを迎える。つくばは曹のアタックなどで追いすがるも、ヴィアティンは吉田、三好、春藤のアタックなどでリードを守り、ホームゲームを勝利で飾った。