試合会場レポート
試合番号360
開催日2022/12/04
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド
会場 : 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
観客数:1617 | 開始時間:13:00 | 終了時間:15:02 | 試合時間:2:02 | 主審:冨田 博一 | 副審:山本 晋五 |
NECレッドロケッツ

監督 | : | 金子 隆行 |
---|---|---|
コーチ | : | 井上 裕介 |
通算 | : | 8 勝 2 敗 |
ポイント | : | 24 |
3 | 23 | 第1セット 【0:27】 |
25 | 1 |
25 | 第2セット 【0:25】 |
23 | ||
25 | 第3セット 【0:27】 |
20 | ||
25 | 第4セット 【0:27】 |
20 | ||
第5セット 【】 |
KUROBEアクアフェアリーズ

監督 | : | 伊東 克明 |
---|---|---|
コーチ | : | 小野澤 裕太 |
通算 | : | 2 勝 10 敗 |
ポイント | : | 5 |
<監督コメント>
本日もたくさんの応援ありがとうございました。KUROBEの粘りと、高いオフェンス力に苦しめられましたが、自分たちから崩れることなく、相手以上に粘り負けせずに戦えたことが良かったポイントでした。
またホームゲームの力も大きく感じるゲームでした。クルーの皆様に支えてもらい、苦しい時間に背中を押してもらえたからこその勝利だったと思います。本当にありがとうございました。
3週連続ホームゲームの勢いをつなげて皇后杯に挑んでいきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
23 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
小島
リベロ:
福本
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
小島
リベロ:
福本
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
小島
リベロ:
福本
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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20 |
リベロ:
小島
リベロ:
福本
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第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
昨日からのゲームで多くのミスが出てしまった要因を改めて認識し、臨んだ本日のゲームでした。第2セットの終盤でレセプションを崩され逆転されてしまったところが、本日のターニングポイントであった。上位のチームのプレッシャーに打ち勝つ力を身につけられるよう、年明けのリーグ戦に向け準備をしたいと思います。
敗戦となりましたが自信になるプレーもあり、成長につながる2日間となりました。
本日もありがとうございました。
<要約レポート>
3戦目以降負け知らずのNECレッドロケッツのホームゲームにKUROBEアクアフェリーズを迎えた対戦。
第1セット、ウィルハイトの低く速いサーブが2連続サービスエースを生み、NECが1歩リードする。ここから抜きつ抜かれつの攻防となる。KUROBEが小杉のスパイクで逆転に成功すれば、途中出場のNEC山内のサービスエースで再逆転。イヴェギンのサービスエースでKUROBEが再再逆転。もつれた展開となったが、最後はKUROBEコクラムのバックアタックがNECコートに突き刺さった。
第2セット、NECはスタートから山内を起用。メンバーへの声がけや、人一倍大きな声でボールを呼び込み、要所で得点する。対するKUROBEは2シーズン目となり、得点源であるタイ代表のコクラムを中心に得点を重ね、終盤までリードを保つ。NECは2枚替えで点差を詰め、遂に塚田のサーブで追いつく。そこから古谷のスパイク、上野のブロック、スパイクと鮮やかな連続得点で一気にセットを取りきった。
第3セット、NECのリベロ小島のスーパーレシーブが連発する。ブロックを避けたスパイクをことごとく拾い、エースの古賀へと繋ぐ。軟攻織り交ぜ、狭いコースを狙うなど、多種多彩なスパイクで得点する。KUROBEは山口のスパイクの際どいチャレンジを成功させ、反撃の狼煙をあげるも、NEC山田のブロックに勢いを止められた。
第4セット、NECウィルハイトは第3セット途中から、古賀の対角のポジションに替わって入り、第4セットはスタートからの起用となった。見事期待に応え、長い手足を活かした高い打点からのサーブ、スパイク、粘り強いブロックでチームに貢献する。今シーズンから加入したトルコ代表でもあるイヴェギンが、スパイク、ブロックに気を吐くも、NECを崩しきることは出来なかった。
セットを先取される苦しい試合だったが、豊富な戦術、対応力に優れたNECに軍配が上がり、嬉しい8連勝となった。
ポイント
3
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
0