試合会場レポート
試合番号456
開催日2023/03/05
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド
会場 : 埼玉県立武道館
観客数:1372 | 開始時間:15:00 | 終了時間:17:09 | 試合時間:2:09 | 主審:渡部 菜保子 | 副審:津嶋 由香 |
埼玉上尾メディックス

監督 | : | 大久保 茂和 |
---|---|---|
コーチ | : | 馬場 大拓 |
通算 | : | 20 勝 7 敗 |
ポイント | : | 58 |
3 | 25 | 第1セット 【0:27】 |
21 | 1 |
31 | 第2セット 【0:31】 |
33 | ||
25 | 第3セット 【0:28】 |
22 | ||
25 | 第4セット 【0:26】 |
18 | ||
第5セット 【】 |
トヨタ車体クインシーズ

監督 | : | 高橋 悠 |
---|---|---|
コーチ | : | 興梠 亮 |
通算 | : | 12 勝 16 敗 |
ポイント | : | 33 |
<監督コメント>
上尾でのホームゲーム、たくさんのサポーターの方々に会場へ足を運んでいただきありがとうございます。
ホームゲーム2連勝することができ嬉しく思います。
第2セット以降、トヨタ車体クインシーズのリズムで試合が進み苦しい時間帯が続きました。その中でも選手達は自信を失わずに粘り強く戦ってくれました。
埼玉上尾メディックスの攻撃が抑えられる場面もありましたが、その後に変化できたのが収穫でした。
リーグ戦も終盤ですが、焦らずに小さな成長を積み重ねていきたいと思います。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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21 |
リベロ:
山岸
リベロ:
立石
31 |
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第 2 セ ッ ト |
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33 |
リベロ:
山岸
リベロ:
立石
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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22 |
リベロ:
山岸
リベロ:
立石
25 |
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第 4 セ ッ ト |
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18 |
リベロ:
山岸
リベロ:
立石
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
セットカウント1‐3で敗れ悔しいものの、選手は集中力を切らさずに最後までよく戦ったと思います。
来週に向け、接戦を制するためのキーポイントをしっかりと見つめ直し、取り切れるように戦いたいと思います。
本日も応援ありがとうございました。残り試合も少なくなりますが、1試合1試合全力で戦いますのでご声援よろしくお願いします。
<要約レポート>
ファイナル4進出に向けて勝利で勢いをつけたい埼玉上尾メディックスとトヨタ車体クインシーズの一戦。
第1セット、序盤から両チーム多彩な攻撃にも関わらず、レシーブを繋ぎ一進一退の展開となったが、徐々に埼玉上尾がリードを奪う。トヨタ車体はダニエルの鋭角に攻めるアタックや、鴫原の安定した攻撃で追い上げるも、後半、埼玉上尾は仁井田の力強いブロックやアタックをきっかけに、内瀬戸、ロゾらの活躍でセットをものにした。
第2セット、トヨタ車体は大川とダニエルの攻撃でリードするも、埼玉上尾はロゾのコーナーを突くアタックや内瀬戸のブロックが鮮やかに決まると、じわじわと逆転。しかし、中盤はどちらのチームも、全員で粘り強く拾うナイスプレーが続き、会場が沸く。デュースにもつれ込み、観客と選手が一体となり非常に盛り上がったこのセットは長い戦いの末、トヨタ車体がダニエルの連続得点で締めくくった。
第3セット、勢いに乗ったトヨタ車体は、ハッタヤのブロックとアタックで先制するが、埼玉上尾は青柳のアタックで巻き返しを図る。しかし、トヨタ車体はダニエルや鴫原のキレの良いアタックや周田のノータッチエース、クイックといった攻撃で順調にリードする。終盤、埼玉上尾はサンティアゴのアタックをきっかけに、佐藤、内瀬戸らのアタックで流れを引き寄せ同点まで追い上げると、ロゾの連続得点で逆転を果たし、セットを取った。
第4セット、多彩な攻撃パターンにも怯まずに低いボールを拾う埼玉上尾の山岸や、トヨタ車体の山上、鴫原らの鉄壁の守りに観客から称賛が贈られる。見応えのあるラリーが続き拮抗した展開も、中盤以降、埼玉上尾がサンティアゴやロゾの力技や相手の隙を突くアタックで確実にリードを広げ、勝利を手にした。
ポイント
3
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
0