試合会場レポート
試合番号263
開催日2023/03/17
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド
会場 : 住吉スポーツセンター
観客数:1523 | 開始時間:19:05 | 終了時間:21:45 | 試合時間:2:40 | 主審:中山 健 | 副審:城 智人 |
サントリーサンバーズ

監督 | : | 山村 宏太 |
---|---|---|
コーチ | : | カルバリョ レオナルド |
通算 | : | 25 勝 8 敗 |
ポイント | : | 70 |
3 | 20 | 第1セット 【0:30】 |
25 | 2 |
25 | 第2セット 【0:26】 |
16 | ||
23 | 第3セット 【0:29】 |
25 | ||
25 | 第4セット 【0:30】 |
23 | ||
15 | 第5セット 【0:21】 |
13 |
ウルフドッグス名古屋

監督 | : | ヴァレリオ バルドヴィン |
---|---|---|
コーチ | : | 深津 貴之 |
通算 | : | 24 勝 9 敗 |
ポイント | : | 69 |
<監督コメント>
本日もサンバーズへのご声援ありがとうございました。スコアもそうですが、内容も非常にハードな試合でした。
ウルフドッグス名古屋の安定した高さ、攻撃力、守備力、すべてのレベルが高く、本当にレベルの高い試合だったと思います。タフな試合になるとは思っていましたが、予想を上回る展開に対し、選手達は勝利を信じ考動してくれました。それが勝因だったと思います。
明日もまた違った戦いになると思いますが、まずはしっかりと今日の疲れを取り、頭をクリアにし、準備をしたいと思います。我々はスローガンである“PLAY HARD”を実践し一戦ごとに成長していきたいと思います。
明日は今季最後のホームゲームとなりますので、ぜひ会場に多くのファンの皆様に足をお運びいただき、サンバーズへの後押しをよろしくお願いします。本日もありがとうございました。
20 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
25 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
16 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
23 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
25 |
|
第 4 セ ッ ト |
|
23 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
15 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
13 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
<監督コメント>
相手チームは終始良いプレーをしていました。それに対して我々も良いプレーで対抗しました。
バレーボールはバランスのスポーツですので、相手より良くなければなりません。我々は自分たちが目指すバランスの良いバレーボールを常に目指して、高いパフォーマンスを発揮することが重要だと考えます。
良い準備をして明日の試合に備えたいと思います。これからもこれまでと同様に一人ひとりが成長し続けられるよう、チーム一丸となって、ファンとともに闘い抜きます。
本日はアウェーにも関わらず足を運んでいただいたファンの方々、また世界中からメディアを通じて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
うららかな春の日より続いておりますが、近いうちに世界中の人々にも春が来て、皆様の安全と健康を心より祈っております。
Here and Now...To Be Better Tomorrow
<要約レポート>
サントリーサンバーズとウルフドッグス名古屋による首位攻防戦。
第1セット、WD名古屋はクレクの高さのあるスパイクを中心に得点を重ねる。要所で傳田、王もセンターからの速い攻撃を決め、終始リードを保ったままセットを先取する。
第2セットに入ると、サントリーは序盤からブロックで相手の攻撃を次々と封じ5‐0とスタートダッシュに成功する。藤中(謙)、アラインの両レフトも安定した活躍を見せ、セットを取り返す。
第3セットはWD名古屋が攻撃力の高さを随所に見せる。クレクの高い打点から繰り出されるスパイクに加え、高梨の相手ブロックを吹き飛ばす強烈な攻撃で徐々に点差が開く。中盤、サントリーは大宅の好レシーブからムセルスキーに繋げて得点をあげ士気を高めるも、WD名古屋は全員バレーで逃げ切り、セットを取る。
第4セット序盤、サントリーはムセルスキー、WD名古屋はクレク、この両エースの打ち合いとなる。後がないサントリーは、藤中(謙)が相手コートの隙をつく巧みなスパイクを見せ、彭が丁寧な繋ぎのレシーブでチームを盛り上げると、セットを取り、最終セットに望みをつなげる。
第5セット、両チームともにリベロを中心に好レシーブからの攻撃を見せ、会場を大いに盛り上げる。WD名古屋が傳田、王のブロックで先行すれば、サントリーはアラインのバックアタックが次々と決まり、手に汗握るシーソーゲームとなる。WD名古屋クレクの猛攻が続く中、サントリーは佐藤のブロックで一歩抜け出し、最後はムセルスキーの強烈なスパイクで15点目をもぎ取り、貴重な一勝を手にした。
ポイント
2
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント
1