試合会場レポート

試合番号822

開催日2023/01/15

2022-23 V.LEAGUE DIVISION3 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 田川市総合体育館

観客数:250 開始時刻:12:00 終了時刻:13:55 試合時間:1:55 主審:坂口 美華 副審:田中 将士

福岡ウイニングスピリッツ

監督 岡本 祥吾
コーチ 平岩 真澄
   
通算 2 勝 9 敗
ポイント 5
3 23 第1セット
【0:25】
25 2
25 第2セット
【0:24】
21
25 第3セット
【0:22】
21
21 第4セット
【0:20】
25
15 第5セット
【0:12】
7

トヨタ自動車サンホークス

監督 近藤 浩
コーチ 伊藤 公浩
   
通算 9 勝 4 敗
ポイント 28

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 苦しい戦いが続いておりましたが、勝利することができ、本当に良かったです。
 ホームゲームという特別な場所で、フルセットという形で勝利できたことは、選手たちの自信にもつながる良い結果となりました。
 また、会場に来ていただいたファンの方々の応援がなければ、選手たちもここまで力を発揮することがなかったかもしれません。
 皆様の応援は今までも、これからもたくさんの力になります。
 引き続き暖かいご声援をよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

23
  • 日車
     
  • 馬渡
     
  • 平嶋
     
  • 金川
     
  • 味吉
     
  • 山下
    (西山)

1


  • 平野
     
  • 川端下
     
  • 西村
     
  • 山岡
     
  • 吉岡
     
  • 石黒
     
25

リベロ:

藤尾

リベロ:

福島

25
  • 日車
     
  • 西山
     
  • 平嶋
     
  • 金川
    (田代)
  • 味吉
     
  • 馬渡
     

2


  • 平野
     
  • 川端下
    (大野)
  • 西村
     
  • 山岡
     
  • 吉岡
     
  • 石黒
     
21

リベロ:

藤尾

リベロ:

福島

25
  • 日車
     
  • 西山
     
  • 平嶋
     
  • 金川
    (田代)
  • 味吉
     
  • 馬渡
     

3


  • 平野
     
  • 川端下
    (大野)
  • 西村
     
  • 山岡
    (上坂)
  • 吉岡
     
  • 石黒
     
21

リベロ:

藤尾

リベロ:

福島

21
  • 日車
     
  • 西山
     
  • 平嶋
     
  • 金川
    (田代)
  • 味吉
    (山下)
  • 馬渡
     

4


  • 平野
     

  •  
  • 西村
     
  • 山岡
     
  • 吉岡
     
  • 石黒
     
25

リベロ:

藤尾

リベロ:

福島

15
  • 日車
     
  • 西山
     
  • 平嶋
    (田代)
  • 金川
     
  • 味吉
    (山下)
  • 馬渡
     

5


  • 平野
     

  •  
  • 西村
     
  • 山岡
     
  • 吉岡
     
  • 石黒
     
7

リベロ:

藤尾

リベロ:

福島

<監督コメント>

 福岡ウイニングスピリッツのホームゲームでしたが、フルセットで敗れ悔しい試合となりました。
 福岡ウイニングスピリッツの強気のサーブと高いアタックに最後まで対応できず、気持ちで負けた試合でした。
 次週のホームゲームから気持ちを切り替えて、臨みたいと思います。
 たくさんの応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 福岡・田川会場をホームとする10位福岡ウイニングスピリッツと2位トヨタ自動車サンホークスの第2戦。
 トヨタ自動車・吉岡と福岡WS馬渡の打ち合いで幕を開けた第1セット。馬渡のサービスエースとバックアタックによる連続ブレイクで福岡WSが前半をリードする展開となったが、トヨタ自動車は吉岡の安定した攻撃と石黒のサービスエースなどによるブレイクで一気に逆転する。その後も川端下、西村の攻撃も加わって、粘る福岡WSを振り切り、セットを先取した。
 続く第2セット、福岡WSはオポジットの馬渡をアウトサイドヒッターに入れ替えたことが功を奏し、序盤からリードする。トヨタ自動車も吉岡の2本のサービスエースを含む連続ブレイクで中盤追いつくが、馬渡と日車のサイド攻撃が効果的に決まって福岡WSがセットを奪い返した。
 攻撃の流れを掴んだ福岡WSは、続く第3セットも馬渡と日車のサイド攻撃で着実に得点を重ね、その後も平嶋と味吉の連続ブロックなどでセットを連取した。
 後のなくなったトヨタ自動車は、第4セット序盤から平野、吉岡のサービスエースを含む連続ブレイクで大きくリードすると、粘る福岡WSを振り切って決着はファイナルセットにもつれ込んだ。
 最終セット、福岡WSは平嶋と味吉のブロック、日車の連続サービスエースで立て続けにブレイクし点差を広げる。福岡WSは中盤以降も、要所で馬渡や日車がバックアタックを決めて相手に流れを渡さず、最後は平嶋が速攻を決め、白熱したゲームに終止符を打った。福岡WSがホームゲームで観客の大きな声援を受け、今シーズン2勝目を飾った。