試合会場レポート

試合番号858

開催日2023/02/18

2022-23 V.LEAGUE DIVISION3 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 千葉公園スポーツ施設体育館

観客数:280 開始時間:13:00 終了時間:15:04 試合時間:2:04 主審:笈川 博彰 副審:梅北 将大

千葉ZELVA

監督 上田 日登
コーチ 山田 要平
   
通算 6 勝 15 敗
ポイント 17
3 23 第1セット
【0:29】
25 2
25 第2セット
【0:22】
20
20 第3セット
【0:26】
25
25 第4セット
【0:20】
16
15 第5セット
【0:15】
10

福岡ウイニングスピリッツ

監督 岡本 祥吾
コーチ 平岩 真澄
   
通算 3 勝 17 敗
ポイント 9

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 いつも応援ありがとうございます。
 2回目のホームゲームということで、まずは1勝したい一戦。
 緊張のせいか、自分たちのミスで調子を上げることができずセットを失ってしまいしました。
 第2セット以降は、自分たちで立て直すことができました。特に、高田選手の声掛けや大事な場面でディグが上がったことが、少なからずチームを勝利に導いたかと思っています。
 明日も応援よろしくお願いいたします。

23
  • 橋本
     
  • 野沢
    (松下(正))
  • 小林
     
  • 杉崎
    (座間)
  • 松下(和)
    (野澤)
  • 瀧内
     

1


  • 西山
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 平島
     
  • 山下
    (田代)
  • 藤井
     
25

リベロ:

遠藤、高田

リベロ:

堂園

25
  • 橋本
     
  • 松下(正)
    (野澤)
  • 小林
    (座間)
  • 杉崎
    (板橋)
  • 松下(和)
     
  • 瀧内
     

2


  • 西山
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 平島
     
  • 山下
     
  • 藤井
    (藤原)
20

リベロ:

遠藤、高田

リベロ:

堂園

20
  • 橋本
     
  • 松下(正)
     
  • 小林
    (板橋)
  • 杉崎
    (座間)
  • 松下(和)
    (野澤)
  • 瀧内
    (齋藤(貴大))

3


  • 西山
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 平島
     
  • 山下
    (田代)
  • 藤井
    (藤原)
25

リベロ:

遠藤、高田

リベロ:

堂園

25
  • 橋本
     
  • 松下(正)
     
  • 小林
    (板橋)
  • 杉崎
     
  • 松下(和)
    (野沢)
  • 齋藤(貴大)
    (座間)

4


  • 西山
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 平島
     
  • 山下
     
  • 藤井
    (藤原)
16

リベロ:

遠藤、高田

リベロ:

堂園

15
  • 橋本
     
  • 松下(正)
     
  • 板橋
     
  • 杉崎
     
  • 野沢
    (野澤)
  • 齋藤(貴大)
    (小林)

5


  • 西山
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 平島
     
  • 山下
     
  • 藤原
     
10

リベロ:

遠藤、高田

リベロ:

堂園

<監督コメント>

 千葉ZELVAの皆さん、ホームでの勝利おめでとうございます。良い刺激をもらいながら、試合をすることができました。ただ、勝ち星を取れそうだっただけに、本当に悔しいです。
 特に、第5セットの出だしは精神的な面で、千葉ZELVAのほうが上回っており、今の自分たちに足らない部分だと痛感しております。
 リーグ戦も残りわずかとなってきましたが、一戦一戦挑む気持ちを忘れず、戦っていこうと思います。
 応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 ホームでの初勝利が欲しい千葉ZELVAと、4勝目を狙う福岡ウイングスピリッツの熱戦が予想される試合。
 第1セット序盤、福岡WSは効果的なサーブで千葉のレシーブを乱し、リードを広げる。千葉は松下(和)のブロックを機にリズムを取り戻し、中盤にブロック2本や途中出場の松下(正)のスパイクが決まりリードを奪う。しかし、福岡WSはセッター内田の多彩なトス回しで地道に得点を重ねて逆転すると、最後は山下の強烈なスパイクが決まり、福岡WSがセットを先取した。
 第2セット、先にリズムに乗ったのは千葉。リベロ高田が粘りのレシーブでチームを盛り上げる。松下(和)もスパイクやサービスエースを次々に決め、リードを大量に広げる。福岡WSは山下や内田を中心にスパイクやブロックで徐々に追い上げるが、最後は松下(正)のスパイクでリードを保った千葉がセットを奪い返した。
 第3セット、序盤は互いの持ち味を生かした攻撃が決まり、一進一退の攻防が続く。福岡WSは藤井の巧みなサーブで千葉を崩し抜け出すと、その後も藤井のスパイクやブロックでリードを広げる。千葉は代わって入ったキャプテン齋藤(貴大)のブロックなどで追い上げを見せるが、中盤以降のリードを福岡WSが守り切った。
 第4セット、千葉は杉崎のスパイクやサービスエース、橋本のブロックなどで主導権を握る。また、セッター板橋がセンターやライト攻撃を有効に使い、リードをキープする。福岡WSは山下を中心に試合を組み立て、流れを変えようとするが、千葉が気迫でセットを取り、勝負は最終セットに持ち込まれた。
 第5セット、地元で勝ち星が欲しい千葉は、松下(正)の多彩な攻撃や橋本の効果的なブロックが決まり、リズムに乗る。福岡は内田がネット幅を使った攻撃を組み立て、自分たちのバレーを展開しようとするが、粘る千葉のレシーブに阻まれ、思うように得点できない。最後は松下(正)のスパイクが相手のミスを誘い、千葉がホームでの今季初勝利を手にした。