試合会場レポート

試合番号831

開催日2024/02/11

2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 福岡市民体育館

観客数:232 開始時刻:13:00 終了時刻:14:54 試合時間:1:54 主審:黒岩 健 副審:椋本 大輝

福岡ウイニングスピリッツ

監督 平岩 真澄
コーチ 佐藤 国正
   
通算 1 勝 12 敗
ポイント 8
2 20 第1セット
【0:20】
25 3
18 第2セット
【0:22】
25
25 第3セット
【0:22】
21
25 第4セット
【0:22】
17
12 第5セット
【0:16】
15

警視庁フォートファイターズ

監督 加藤 啓
コーチ 中道 元貴
   
通算 8 勝 5 敗
ポイント 23

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 本日は多くの方にご来場いただき、多大なる応援をありがとうございました。
 前回と同じフルセットの戦いとなりました。
 痺れるプレーに胸が震えるゲームでしたが、最後は警視庁フォートファイターズの組織力に屈してしまいました。
 チームは確実に力をつけてきていると思います。
 あと一歩踏み込み勝利をつかみたいと固く決意いたしました。
 明日も熱い声援を会場にてよろしくお願い致します。

20
  • 平島
     
  • 内田
     
  • 藤尾
     
  • 石原
     
  • 水口
     
  • 玉田
     

1


  • 齋藤
     
  • 金子
     
  • 阿部
     
  • 大野
    (中澤)
  • 薬師寺
     
  • 平原
     
25

リベロ:

上別縄

リベロ:

吉澤

18
  • 平島
     
  • 内田
    (箕本)
  • 藤尾
     
  • 石原
     
  • 水口
     
  • 玉田
     

2


  • 阿部
     
  • 齋藤
     
  • 薬師寺
     
  • 金子
     
  • 平原
     
  • 大野
    (細沼)
25

リベロ:

上別縄

リベロ:

吉澤

25
  • 玉田
     
  • 水口
     
  • 石原
     
  • 藤尾
     
  • 箕本
    (内田)
  • 平島
     

3


  • 齋藤
     
  • 金子
     
  • 阿部
     
  • 大野
    (細沼)
  • 薬師寺
     
  • 平原
     
21

リベロ:

上別縄

リベロ:

吉澤

25
  • 玉田
     
  • 水口
     
  • 石原
     
  • 藤尾
     
  • 箕本
    (内田)
  • 平島
     

4


  • 阿部
     
  • 齋藤
     
  • 薬師寺
     
  • 金子
     
  • 平原
     
  • 大野
    (中澤)
17

リベロ:

上別縄

リベロ:

吉澤

12
  • 玉田
     
  • 水口
     
  • 石原
     
  • 藤尾
     
  • 箕本
    (内田)
  • 平島
     

5


  • 齋藤
     
  • 金子
     
  • 阿部
     
  • 大野
     
  • 薬師寺
     
  • 平原
     
15

リベロ:

上別縄

リベロ:

吉澤

<監督コメント>

 福岡ウイニングスピリッツのローテーション変更がうまくはまって苦戦しましたが、勝ち切ることができて良かったです。
 明日も油断せずに頑張ります。

<要約レポート>

 福岡でのホームゲームで勝ち星をあげたい福岡ウイニングスピリッツと上位を狙う4位警視庁フォートファイターズの一戦。
 第1セット、警視庁は序盤から平原、大野、齋藤のスパイクが炸裂し、主導権を握る。福岡WSも粘るが、警視庁の勢いを止められず、最後は警視庁・大野の連続ブロックでセットを先取すると、第2セットも阿部、大野の連続ブロックで逆転した警視庁が、終盤にも大野の鉄壁なブロックが決まり、そのまま勢いに乗って連取した。
 第3セット、福岡WSは序盤からセッター箕本のトスワークから石原、平島のスパイクが決まり優位にゲームを進める。警視庁も中盤追いつくが、福岡WSは好レシーブから攻撃陣が踏ん張ると、玉田のブロックで勢いに乗り、石原のスパイクが炸裂して、最後は藤尾のブロックが決まりセットを取り戻した。
 勢いに乗る福岡WSは、第4セットも序盤から好レシーブからの石原の攻撃などが適所に決まり優位にゲームを進めると、藤尾の連続ブロックも飛び出し、さらに勢いに乗り、試合を振り出しに戻した。
 第5セット、序盤は1点を争う攻防戦。福岡WSは石原を中心に攻め続けるが、中盤、好レシーブからの繋ぎを確実に決める警視庁がリードを奪う。終盤、福岡WSは石原がバックアタックを連続で決め追いつく。長いラリーが続くファインプレーの連続であったが、最後は警視庁・齋藤がスパイクを決め接戦をものにした。
 フルセットに渡りファインプレーの連続で白熱したゲームであったが、警視庁の連携したブロックとレシーブが相手を上回った試合であった。