試合会場レポート
試合番号639
開催日2006/03/03
第12回Vリーグ女子 ファイナルラウンド
会場 :
観客数:2750 | 開始時刻:18:30 | 終了時刻:20:19 | 試合時間:1:49 | 主審:小林 朝実 | 副審:酒出 修 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 真鍋 政義 |
---|---|---|
コーチ | : | 真保 綱一郎 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
3 | 25 | 第1セット 【0:24】 |
22 | 1 |
25 | 第2セット 【0:23】 |
16 | ||
24 | 第3セット 【0:27】 |
26 | ||
26 | 第4セット 【0:26】 |
24 | ||
第5セット 【】 |
パイオニアレッドウィングス
監督 | : | セリンジャー,アリー |
---|---|---|
コーチ | : | 大田 裕輔 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
<監督コメント>
今日は紙一重の勝利であった。まだアドバンテージは何もない。明日もベストを尽くす。
25 |
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第 1 セ ッ ト |
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22 |
リベロ:
吉田
リベロ:
吉田
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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16 |
リベロ:
吉田
リベロ:
吉田
24 |
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第 3 セ ッ ト |
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26 |
リベロ:
吉田
リベロ:
吉田
26 |
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第 4 セ ッ ト |
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24 |
リベロ:
吉田
リベロ:
吉田
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
久光に11番ケニア選手に高いブロックをあててみたが、その後の切り返しの攻撃が効果的に決まらなかった。明日はそれが課題だ。
<要約レポート>
このカードの今季の対戦成績は、レギュラーラウンドとファイナル・ラウンド第1週を通じて2勝2敗であり、互いのセット率も全く同じである。このがっぷりと組み合った2チームの対戦に、多くのファンの熱い視線が注がれた。
立ち上がり、久光製薬・スプリングスは主力のケニアにトスを集め、パイオニア・レッドウィングスは栗原・江口・佐々木の多彩なコンビ攻撃で応戦し、1点を争う打ち合いを展開した。しかし、久光は、鶴田・落合らの好サーブで相手レシーブを乱し、返ってきたチャンス・ボールをエースのケニアが確実に強打で決めるという良い流れで、2セットを連取した。
パイオニアは、一人のアタッカーにトスを集めず、終始、久光の守備を攪乱しようと試みたが、久光は、リベロ吉田や成田、落合、ケニアまでが好レシーブをし、つけ入る隙を与えなかった。
4年ぶりの優勝を目指す久光は、第3セットこそ終盤のミスで落としたものの、安定した守備と攻撃で第1戦に勝利した。パイオニアは、明日の試合に勝たなければ、2年ぶりの栄冠の夢が消える。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント