試合会場レポート
試合番号556
開催日2009/01/12
Ｖ・プレミアリーグ女子 2008/09 レギュラーラウンド
会場 : ジップアリーナ岡山（岡山県総合グラウンド体育館）
| 観客数:1800 | 開始時刻:13:00 | 終了時刻:14:53 | 試合時間:1:53 | 主審:印藤 智一 | 副審:三見 洋子 |
トヨタ車体クインシーズ
| 監督 | ： | 葛和 伸元 |
|---|---|---|
| コーチ | ： | 高橋 悠 |
| 通算 | ： | 4 勝 8 敗 |
| 3 | 19 | 第1セット 【0:25】 |
25 | 1 |
| 25 | 第2セット 【0:30】 |
22 | ||
| 25 | 第3セット 【0:24】 |
16 | ||
| 25 | 第4セット 【0:25】 |
19 | ||
| 第5セット 【】 |
岡山シーガルズ
| 監督 | ： | 河本 昭義 |
|---|---|---|
| コーチ | ： | 溝田 知茂 |
| 通算 | ： | 9 勝 3 敗 |
<監督コメント>
本日のゲームでは粘りのあるシーガルズに対して自チームも相手に負けじとレシーブで粘れた。途中出場した堀崎と服部がつなぎを頑張ってくれ、そのつないだボールをエース都築がふんばってくれた。
このリズムをまた次のゲームでも展開することと、１セット目の反省すべき部分を修正し、次のゲームも頑張りたいと思います。
３連戦苦しい戦いだったがご声援ありがとうございました。
| 19 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
八田
リベロ:
吉田
| 25 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
22 |
リベロ:
八田
リベロ:
吉田
| 25 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
16 |
リベロ:
八田
リベロ:
吉田
| 25 |
|
第 4 セ ッ ト |
|
19 |
リベロ:
八田
リベロ:
吉田、卜部
|
|
第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
リベロ:
<監督コメント>
３連戦の中で、２勝したこと、前回１レグではトヨタ車体に勝利していることが若干の余裕を生み、プレーが消極的になった。
２セット目、４セット目ともにリードしながら攻めきれなかったことが、メンタルとスキルの足りなさがはっきり出たような気がする。
トヨタ車体の粘りを真っ向から受けて戦う姿勢がなければ、上位進出はまだまだ遠い。
連日の温かいご声援が少し焦りとなり、空回りする部分があった。これを修正し、さらに進化していきたいと思います。
応援ありがとうございました。今以上のご声援よろしくお願いします。
<要約レポート>
現在６連勝と波に乗る２位の岡山シーガルズと、９位トヨタ車体クインシーズの対戦であった。第１セットは岡山の若浦のオープン攻撃、トヨタ車体の今西、高橋の切れのある攻撃が互いに決まり､中盤までもつれる展開となった。終盤、岡山は森の巧みなフェイント、米村のコースを打ち分ける攻撃などで連続ポイントをあげ、第1セットをとった。
続く第２セットも中盤までは一進一退の攻防が続いたが、終盤に、都築の強烈なサーブで相手を崩して優位に立ったトヨタ車体がセットを奪い返した。
第３セットは序盤に岡山が森の速攻や山口の移動攻撃で優位に立ったものの、中盤にトヨタ車体がレナタの強烈なスパイクで一気に逆転した。終盤には都築のレフトからの攻撃も次々と決まって岡山を突き放し、このセットも奪った。
第４セットに入ってもトヨタ車体は攻撃の手をゆるめず、中盤に粘る岡山に一時リードされる場面もあったが、後半は連続８得点をあげるなど圧倒して勝利し、チーム４勝目を飾った。
ﾎﾟｲﾝﾄ
【 】内はセット時間
（）内は交代選手
ﾎﾟｲﾝﾄ