試合会場レポート
試合番号602
開催日2011/03/06
V・プレミアリーグ女子 2010/11 レギュラーラウンド
会場 : 大阪市中央体育館
観客数:2850 | 開始時刻:15:16 | 終了時刻:17:08 | 試合時間:1:52 | 主審:塚本 健 | 副審:北村 友香 |
JTマーヴェラス
監督 | : | 石原 昭久 |
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コーチ | : | 尾崎 侯 |
通算 | : | 20 勝 6 敗 |
3 | 18 | 第1セット 【0:22】 |
25 | 1 |
25 | 第2セット 【0:26】 |
23 | ||
25 | 第3セット 【0:26】 |
22 | ||
29 | 第4セット 【0:29】 |
27 | ||
第5セット 【】 |
久光製薬スプリングス
監督 | : | 大東 雅史 |
---|---|---|
コーチ | : | 野中 俊英 |
通算 | : | 16 勝 10 敗 |
<監督コメント>
昨日の試合に続きサーブレシーブを含め、ディフェンスが相手の攻撃に苦しみ、厳しい展開を強いられる状況となったが、吉澤に代わって入った高木の活躍で落ち着きを取り戻し、何とか勝利をおさめる事ができた。
今日で4強が確定したが、どのチームが勝ってもおかしくない実力を持っていると思う。
残り2試合となったレギュラーラウンドを全力で戦い、セミファイナルの準備としていきたい。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。
18 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
井上
リベロ:
座安
25 |
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第 2 セ ッ ト |
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23 |
リベロ:
井上
リベロ:
座安
25 |
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第 3 セ ッ ト |
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22 |
リベロ:
井上
リベロ:
座安
29 |
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第 4 セ ッ ト |
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27 |
リベロ:
井上
リベロ:
座安
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第 5 セ ッ ト |
|
リベロ:
 
リベロ:
 
<監督コメント>
本日は相手のコンビに対して、うちのブロックが1枚になっても、粘り強くレシーブで対応して接戦に持ち込むことが出来た。
ただ、2セット目以降、相手サーブに揺さぶられてしまい、サーブレシーブから単調な攻撃となってしまった。
それでも途中から出場した石井は攻撃面でしっかりチームに貢献してくれたことは今後の戦いにおいても好材料となった。
本日はたくさんの応援、ありがとうございました。
<要約レポート>
ホームの大観衆からの後押しを得るJTマーヴェラスと、今シーズンJTから何とか一勝を挙げたい久光製薬スプリングスとの一戦。
第1セット、久光製薬は、波に乗り切れないJTに対し、要所でエリサンジェラがスパイクを決め、勢いに乗り先取した。
対するJTは第2セット、川原が滞空力のあるスパイクで、得点をあげ久光製薬を引き離し、最後の勝負所でヨンギョンがシャープなスパイクを決め、セットを取り返した。
勝負の第3セット、一時は久光製薬がリードをするが、JTは石川の高いブロック、竹下のねばりで5連続ポイントをあげ、追いつき逆転すると、川原、ヨンギョンのスパイクも決まり、勢いづけ連取する。
第4セットは両チームとも一進一退の攻防となり、久光製薬のエリザンジェラ、新鍋が強烈なスパイクを決め、一歩抜き出る。しかし、JTは井上の好レシーブで流れを引き寄せ、接戦をものにし勝利を収めた。
JTは地元の大観衆の前で、強さを見せることができ、今シーズン嬉しい20勝目を挙げることができた。
ポイント
【 】内はセット時間
()内は交代選手
ポイント