V LEAGUE

チームの歴史

浅間山荘事件の直後である 1972年4月、「隊員の士気高揚・チームワークの確立・都民に親しまれる警察官」を目指すという趣旨のもと、警視庁特科車両隊に創部された。「実業団リーグ(現V・チャレンジリーグ)入り」が当初の目標で、専用の体育館もないまま、経験者や愛好者11名でスタート。地域リーグには第1回大会から参戦する中で幾度かプレーオフに進出しながらも目標は果たせずにいた。しかし大型プレーヤーが揃った99年に第19回地域リーグ・プレーオフで優勝。その勢いのまま入替戦にも勝利して念願のV1リーグ(現V・チャレンジリーグ)昇格を決めた。創部27年目の快挙だった。2013/14シーズンでは悲願の初優勝を果たし、2度の準優勝も経験した。2020/21シーズンは新型コロナウィルス感染症予防対策のため、リーグ戦辞退という苦渋の決断を強いられ、なんとか2021/22シーズンにはリーグ戦に参戦できるも、結果振るわずDIVISION3への降格となった。2022年4月、警視庁バレーボール部は創立50周年を迎え、節目の年にDIVISION2への昇格が期待される。

チームの概要

名前
警視庁フォートファイターズ
チーム名の由来
当チームは、警視庁機動隊に属する「特科車両隊」にその拠点を置いている。 機動隊の職務は、国の重要施設を守る任務等に日ごろ従事しており、その姿は、まさに「治安の砦」としての活躍である。  この「治安の砦」である選手たちが、バレーボールを手にする姿は、「戦う砦」であり、その姿をたとえ「警視庁フォートファイターズ」と名付けられた。
呼称(略称も含む)
警視庁
ホームタウン/サブホームタウン
東京都東村山市
チーム所在地
東京都新宿区市谷本村町7-1
体育館所在地
東京都府中市朝日町3-15-1

年表

1972年(昭和47年)
警視庁特科車両隊に警視庁バレーボール部創部
1972年(昭和47年)
第1回から地域リーグに参加
1999年(平成11年)
第19回地域リーグプレーオフで優勝
1999年(平成11年)
V1リーグ(現V・チャレンジリーグ)へ昇格
2002年(平成14年)
国民体育大会に東京代表で出場(3位)
2014年(平成26年)
V2リーグで悲願の初優勝
2020年(令和2年)
新型コロナウイルス感染予防対策のため、リーグ戦辞退
2022年(令和4年)
警視庁バレーボール部創立50周年を迎える

過去の戦績・試合結果

登録選手

登録選手変更(過去7日以降)

背番号 氏名 登録有効日
変更はありません。

スタッフ

役職 氏名
コーチ 平林 康裕
選手兼アナリスト 松原 史典
トレーナー 斎藤 柊
事務局長 和泉 誠
副部長 山田 龍徳
部長 宮川 伸一郎
副部長 吉川 春紀
事務局長 中村 秀和
事務局 冨岡 正史
コーチ 加藤 啓
選手兼コーチ 中道 元貴
コーチ 石川 俊輔
チームドクター 飯塚 康博
トレーナー 梶尾 安正
トレーナー 森田 大樹
マネージャー 今田 くるみ

登録選手

背番号 氏名 登録有効日
1 薬師寺 泰介 2023-07-14
2 伊藤 裕之介 2017-07-28
5 大野 隆一 2017-07-28
7 齋藤 浩貴 2021-04-24
8 小山 晟治 2021-07-22
10 岸 和輝 2023-07-14
11 平原 隆也 2019-05-25
14 中道 元貴 2009-06-20
16 金子 優海 2018-11-09
17 細沼 竜稀 2020-05-21
18 吉澤 玄祐 2019-05-25
20 中澤 和也 2019-05-25
22 阿部 翼 2017-07-28
23 井野 明日翔 2021-04-24
25 松原 史典 2020-05-21
26 米山 恵介 2020-05-21