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V LEAGUE

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【レポート】パナソニックがフルセットの末に勝利!~V・ファイナルステージ 男子ファイナル名古屋大会~

公式

2019.04.07

 

 

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・ファイナルステージ ファイナルは、4月7日(日)、武田テバオーシャンアリーナにて開催されました。

男子ファイナルの第1戦は、パナソニックパンサーズがJTサンダーズをフルセットの接戦の末に勝利を収め、翌週の第2戦グランドファイナルへ向けて弾みをつけました。

 

 

 

<要約レポート>

V.LEAGUE DIVISION1 MEN ファイナル パナソニック 3 (25-22、17-25、23-25、33-31、16-14) 2 JT

 

ファイナル8・1位通過のパナソニックパンサーズと、ファイナル3を連勝し勢いに乗るJTサンダーズのファイナル第1戦。

パナソニックがビハインドの展開から粘り強いバレーを展開し、JTから勝利をもぎ取った。
第1セットは中盤までリードを許したパナソニックだったが、徐々に追いつき17-17からの3連続得点で逆転する。相手のネットインサーブをフロアギリギリでレシーブし、二段トスを大竹が強打で決めた18点目、コート外から後ろ向きのアンダーでセットアップされたボールを果敢にバックアタックで決めたクビアクの19点目が、この試合にかけるパナソニックの諦めない気持ちを象徴していた。
第2セットはJTが7本のブロックポイントを決めて空中戦を制した。特に3本のブロックを決めた小野寺が、アタックやサーブでも活躍を見せた。
第3セットは18-18まで一進一退だったが、エドガーの2本のアタックポイントを含む3連続得点で21-18としたJTが、パナソニックの追従を許さなかった。
第4セットはパナソニック・クビアクとJT・エドガーの激しい得点の取り合いとなった。サーブでもアタックでもチームの軸として大車輪の活躍を見せ、チームの連続得点に貢献した。いずれ譲らぬ力強いバレーだったが、最後はJTのサーブミスとコンビミスにより、パナソニックが8度目のセットポイントでものにした。JTはサーブミスが7本と、流れをつかみきれなかった。
第5セットは4-8と苦しい流れでコートチェンジを迎えたパナソニックだったが、久原と大竹のアタックや相手のミスで1点差とすると息を吹き返した。そこから大竹・久原・山内のブロックポイントでリズムを取り戻すと、クビアクの軟攻でマッチポイントを奪った。デュースに追いつかれたものの、最後はクビアクのブロックで死闘を制した。

 

これでパナソニックが1勝となり、翌週の対戦でパナソニックが再び勝てば新生V.LEAGUEでの優勝が決定します。逆にセットカウントに関係なくJTが勝利すれば、試合終了後にゴールデンセット(優勝チームを決める25点制の1セットマッチ)が行われます。

 

 

<VOM賞>

久原翼選手(パナソニックパンサーズ)

 

 

 

 

■パナソニックパンサーズ
川村慎二 監督
「厳しい戦いになりましたが、最後まで諦めずに戦い抜き、勝利できた事は本当に良かったです。選手全員におめでとうと言いたいです。JTのサーブ・ブロックに苦しめられたので、来週に向けて修正していきたいです。来週も良い形で終われる様、最後まで全員で、全力で戦い抜きたいです。本日もたくさんのご声援、ありがとうございました。来週もよろしくお願いします。」

 

 深津英臣 選手
「すごくハードな試合になりました。正直なぜ自分達が勝てたのかわからない内容でしたが、とにかく勝ったことが、チームにとってプラスになったと思うので、次のグランドファイナルに向けてまたしっかりと休んで練習をして、良い準備をしていきたいです。」

 

 久原翼 選手
「とにかく今日は勝って良かったと思います。数字的には良くない中でチーム一丸となって、ベンチ、スタッフ全て含めたバレーボールで勝てたこと、本当に良かったと思います。また来週に向けてしっかりと準備していきたいと思います。」

 

 

 

■JTサンダーズ

ヴコヴィッチ,ヴェセリン 監督
「勝利したパナソニックにはおめでとうと言いたいです。4セット目、5セット目と勝てるチャンスがあったにも関わらず、サーブミスなどで取り切れなかった事は残念です。しかし全体的には良いプレーが出来ていたと思うので、もう一度良い準備をして第2戦を取りにいきたいです。ファンの皆様、ご声援ありがとうございました。」

 

 山本将平 選手
「とても悔しい結果になりましたが、5セットを通じて、自分達のバレースタイル、戦い方は間違っていないことがわかりました。まだ次があるので、しっかり自分達で調整をしてまた来週にベストを尽くせるようにやっていきたいです。」

 

 深津旭弘 選手
「4セット目のサーブミスと、5セット目の自分が回しきれない場面はありましたが、本当に全員が一生懸命頑張った試合でしたので、自分がもう少しアタッカーを生かせれたらよかったと思いました。」

 

 

 

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