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【レポート】久光製薬、勢いにのる相手に高い攻撃力で連勝!~2019アジアクラブ女子選手権大会2日目~

公式

2019.04.28

「2019アジアクラブ女子選手権大会」は大会2日目の4月28日(日)、久光製薬スプリングスは北朝鮮代表チームと対戦しました。
 昨日前回覇者のシュプリームVC(タイ)をフルセットの末に撃破した勢いにのる北朝鮮代表チームが粘りのバレーで食らいつくも、高さと攻撃力を兼ね備えた久光製薬がストレートで破り連勝。現時点でPoolB首位となりました。
 明日は予選リーグ第3戦、バイナガル(トルクメニスタン)と対戦します。Wuqing Sports Center(武清区体育中心)にて14
:00 (日本時間 15:00)より開始予定です。

<予選リーグ戦>4月28日(日) 

 久光製薬スプリングス 3(25-10,25-23,29-27)0 北朝鮮


 戦 評 

第1セット〔5加藤、7井上、11栄、14森谷、16金森、19中川、L20筒井〕
 序盤から加藤光のフェイントやスパイクで相手を前後に揺さぶりリードする。北朝鮮もクイックやバックアタックなどのコンビをしかけてくるが、久光製薬の堅い守備で点数を決めさせない。後半、中川美柚の相手の穴を見極めたスパイクが立て続けに決まり一気に点差を21-9と広げ、最後は森谷のスパイク2連続得点で久光製薬がセットを先取した。

第2セット〔5加藤、7井上、11栄、14森谷、16金森、19中川、L20筒井 <途中出場>9比金、13帯川〕
 北朝鮮のチェ・スチョンのスパイクやチェ・ポクヒャンのブロックで3点リードから始まったが、久光製薬は加藤のフェイント、中川の2連続サービスエースで逆転する。中盤、サイドアウトが続く中、北朝鮮は粘りのバレーで久光製薬の攻撃をつなぎ、キム・ヒョンチュやチョン・チンシムのスパイクで点差を縮め21-21の同点とする。しかし、ここで再び中川の強烈なスパイクが決まり24点とすると、最後は加藤のレフトからのクロススパイクが決まりセットを連取した。


第3セット〔5加藤、7井上、11栄、14森谷、16金森、19中川、L20筒井 <途中出場>9比金、13帯川〕
 久光製薬は加藤のスパイクで5-2とリードを奪う。しかし、昨日前回覇者を破った北朝鮮はこのまま終わらない。久光製薬の高いブロックを寄せ付けないクイックを交えた多彩な攻撃で久光製薬の守備を崩し、セカンドテクニカルタイムアウトまで打ち合いが続く。キム・チンヒャンのサービスエースで逆転を許し北朝鮮に流れが傾きかけたが、中川と加藤の5連続スパイク得点から再びリードを取り戻す。チョン・チンシムのスパイクで24-24の同点となり、一進一退の攻防が続いたが、森谷、金森のブロードでマッチポイントとすると、最後は森谷のサーブでくずし井上のダイレクトスパイクで連勝した。


 試合後コメント 

酒井新悟 監督
「試合の入りとしては最高だったが、第2、3セットは相手の粘り強いディフェンスに苦しめられた。それでも、それに負けないくらい集中力を高め、粘り強くボールを落とさないバレーができたのが最後勝ち切れた勝因であると思う。」

中川美柚 選手
「チーム的にはリードブロックがしっかりできていて、相手の攻撃をマークできていたのが良かった。個人的にはラリー中の攻撃参加が遅いので、明日からはそこを意識して頑張りたいです。明日も試合が続くのでしっかり自分のやるべきことを整理し、切り替えて試合に挑みたいです。」

加藤光選手

「厳しい場面があったが、全員で最後まで(ストレートで)取りきることができたので、明日以降の試合につなげられたと思います。試合が連戦になるので、少しでもセット数を少なくできるようにまた全員で頑張っていきたいです。」

アジアクラブ選手権の試合情報は特設サイトをご覧ください。
https://www.vleague.jp/asiaclub2019/