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V LEAGUE

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【V1女子】今週の見どころ(11/14-11/15)

コラム

2020.11.12

11/14-11/15見どころ/V1女子


最多出場記録の荒木はサーブも注目

 V1女子は11月8日(日)までに各チームが5~8試合を消化し、1レグの後半戦に差し掛かりつつある。

 7日(土)に通算出場セット数の記録を更新したトヨタ車体クインシーズ(1勝5敗/9位)の荒木絵里香はサーブ効果率で1位(17.1%)を走る。集中して行うルーティンから放たれるジャンプフローターサーブによる9得点は現在トップの数字で、さらに今季特筆すべきは、ここまで79本中失点が1という安定感。





 14日(土)には、首位に浮上したNECレッドロケッツ(6勝1敗)とそのホーム大田区会場での対戦が待ち受けるが、荒木のサーブを皮切りに連勝へとつなげたいところ。大田区会場での試合はV.TVで配信予定となっている。

 4勝2敗で4位のデンソーエアリービーズからは新加入の横田真未(サーブ効果率2位/16.5%)、プラマー,キャサリン(同5位/15.2%)と田代佳奈美(同6位/14.6%)の3人がサーブ効果率の上位に食い込んでいる。デンソーのホーム西尾市会場で14日に迎える相手は、6戦全勝で2位の東レアローズ。東レの石川真佑はコンパクトなモーションからスピードのあるジャンプサーブを放ち、ミスの割合が93本中13本と高いものの、コートに入れば高い効果をあげている(サーブ効果率9位/12.9%)。リスクを取ったサーブを突破口として、流れをつかむのはどちらか? 西尾市会場の各試合は、V.TVでも配信される予定。

 
  





戦術的なサーブが鍵をにぎるか

 

 今週末はもう一ヵ所、KUROBEアクアフェアリーズ(1勝4敗/11位)のホームである黒部市会場でも4試合が行われる。実は今回、この会場に集まる5チームのうち3位のJTマーヴェラス(6勝1敗)はチーム技術集計におけるサーブ効果率が全体の2位(9.9%)だが、そのほかは同順位が下位(9~12位)の4チームである。サーブ効果率が必ずしも実際の順位と相関しているわけではないが、やはり攻撃の起点として効果的、あるいは戦術的なサーブが大きな意味を持つことは疑いのないところ。

 黒部市会場で戦う5チーム中、サーブ効果率の個人ランキングが最も高いのは岡山シーガルズ(4勝3敗/6位)の川島亜依美主将(13位/11.5%)。エンドラインよりやや後方から放つ、足の長いジャンプフローターサーブは決して威力ばつぐん、というものではないが、ミスが少なく計算できる武器となっている。





黒部市会場の各試合はDAZNで配信されるので、会場に行けない方はぜひ画面上でもご確認を。

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