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ごあいさつ

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代表理事挨拶

FIFAワールドカップ2022でのサッカー日本代表の大躍進、2023ワールド・ベースボール・クラシックでの侍ジャパンの優勝など、2022年-23年はスポーツの持つ力を再認識した年となりました。2022年10月22日にV1男子から開幕した2022-23 V.LEAGUEは、2023年4月23日のV1男子ファイナルをもって全日程を無事終了いたしました。昨シーズンに引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、いくつかの試合でリモートマッチへの変更や中止・延期を余儀なくされました。そのような中でも多くの試合を入場者制限の無い有観客で開催し、終盤には3年ぶりに大歓声の中での試合を実施することが出来ましたのも、Vリーグを応援いただいているファンの皆さま、選手、チーム、そしてすべての関係者の皆さまのご支援とご協力があってのことと心よりお礼申し上げます。

2022-23 V.LEAGUEは、各DIVISIONとも開幕から熾烈な順位争いが繰り広げられ、特にDIVISION1ではV・レギュラーラウンド、ファイナル4ともに、最終日に勝ち進むチームが決まるという、どのチームが優勝してもおかしくない状況でした。そうした中でV1女子はNECレッドロケッツが6年ぶり7度目、V1男子はウルフドッグス名古屋が7年ぶり2度目の優勝を果たしました。さらにV・チャレンジマッチでは、女子は6年ぶり、男子は10年ぶりにV1への昇格チームが生まれ、V2、V3含めリーグ全体としてより一層レベルの高い戦いをお見せできたのではないかと思います。

今シーズンはこのような白熱した戦い、会場でしか出会えない瞬間を実際に体感していただきたいという思いから、「目撃せよ。」というキャッチコピーのもとに、ファンの皆さまに会場へお越しいただきお楽しみいただけるよう、各チームが様々な形で趣向を凝らしたホームゲームを行ってまいりました。また、今シーズンからは、V.TVイージースポーツによる新たな形での試合映像の配信や、デジタルカードコレクション「Vコレ」を新規取組として実施いたしました。今後もファンの皆さまに、より一層お楽しみいただけるような新たな取組・工夫への挑戦を進めてまいります。

本年4月に発表した、中期計画「V.LEAGUE REBORN」では、2024-25シーズンから新しい形のリーグをスタートさせ、2030年までに「世界最高峰のリーグ」を目指すことを宣言いたしました。「強く、広く、社会とつなぐ」をミッションに、日本から「世界最高峰のリーグ」を創出し、ファンの皆さまを魅了するリーグを実現してまいります。そのためには、選手、チーム、関係者の皆さまとベクトルを合わせ、共に歩んでいくことが必要となりますので、引き続きご支援・ご協力の程何卒よろしくお願いいたします。

FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023が9月より開催され、私たちの代表である、龍神NIPPON、火の鳥NIPPONが五輪出場権をかけて世界の強豪国を相手に熱い戦いを繰り広げます。それに続き2023-24 V.LEAGUEは、10月のV1男子を皮切りに開幕いたします。2023-24シーズンはVリーグ開幕30周年のリーグであるとともに、2024年からの新リーグに繋がる、重要なシーズンとなります。新型コロナウイルス感染症に対する規制も緩和されてまいりますので、バレーボール界、スポーツ界がひとつにつながり、会場での熱狂、感動を取り戻し、さらに新たな社会的価値を生み出していけるよう、チーム、全ての関係者の皆さまとの強い連携のもと、リーグ運営に取り組んでまいります。

今後ともVリーグ、そして日本バレーボール界の発展のために皆さまの変わらぬご支援・ご声援を、よろしくお願い申し上げます。

2023年

一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ
代表理事