2022年9月24日(土)、2022-23シーズンの開幕を前にJURY・Vレフェリー・各チームの監督が参加し、適用ルールおよび変更点等の確認を行う"レフェリークリニック"を開催いたしました。

【2022-23 V.LEAGUE レフェリークリニック 開催概要】

■日時：2022年9月24日(土) 12時00分～15時15分

■会場：日本製鉄堺体育館（大阪府堺市）

■参加者：2022-23シーズンのJURY*・Vレフェリー、チームの監督

*JURYはVリーグ機構の主催する公式試合の各大会において、Vリーグ機構から大会開催に関わる一定の権限を委任され、試合の統括を行う役割を担っています。

【クリニック内容】

①2022-23 V.LEAGUE大会概要について

2022-23シーズンからのV.LEAGUE大会運営の変更点に関して事務局より説明がなされました。

咋シーズンは、テクニカルタイムアウトを第１～４セットのリードするチームが8点目と16点目に達した時の2回採用していましたが、今シーズンより12点目に達した時の1回に変更となります。

②2022-23V.LEAGUEに関するルールの取り扱いについて

公益財団法人日本バレーボール協会 江下毅 審判規則委員会指導部長より、V.LEAGUE特別ルールや今シーズンから導入、変更となるポイントを中心に詳解されました。

③2022-23V.LEAGUE チャレンジ運用ルール

昨シーズンの試合映像を確認しチャレンジの対象項目と項目内容について詳解されました。

④基本実技

公益財団法人日本バレーボール協会 田中 昭彦 氏（審判則委員会指導部）より、主にポジショナルフォルト・キャッチについて解説されました。

⑤実技研修

実技では、本クリニックの会場提供でご協力くださいました堺ブレイザーズとクボタスピアーズによる2セットマッチを実施し、基本実技で確認した事象を中心にJURY、Vレフェリー、監督のみなさんが判定について確認を行いました。

2022-23V.LEAGUEは、10月22日（土）にV1男子が開幕いたします。

今シーズンも何卒宜しくお願いいたします。